住宅街のブティック(死語?)はなぜ生き残ってるか
住宅街や、寂れた商店街の端っこに、コジャレた洋品店(それも少し年齢高めのご婦人向けの)を見かけたことあるでしょ。成り立ってるのが不思議だと思ったこと無い?
こういった店は、大抵の場合、贔屓のお客がいて、店主は、そのお客の好きそうな商品を引いてくる。そして、電話をかけてこう云うのだ。
「こんにちは、田中さん?kendanです~。あなたに似合いそうなお洋服が入ったのよ~。とっておくから、今度見にいらして~。」
アパレルメーカーは大抵、こういう店専用のラインナップというのを持っているんだよね。このラインナップのものは、量販店や街中の店では手に入らない。だから、買い手にとっては、特別なものになるってわけ。
これなら、お客様は少なくても安売りしなくて済むので、利益が取れるって寸法。だから充分にやっていけるのだ。
「あなたの町の電気屋さん」は、繋がりで生きている
商店街とかで見かける電気屋さん、これもまた、やり方はそう変わらない。さっきのブティック(?)と違って、独自の製品が扱えるわけではない。そこで、タダの御用聞きじゃなく、保険や保証、サポートを独自に強化して、電気屋で買うことが得だと感じてもらうように努力する。
*1無理やりまとめた言い方をすると、お客との繋がりで生きているわけ。
個人商店は、まず価格ありき
さて、ここで見逃してほしくないのは、繋がりが強ければ、
- 価格は高くても良い
- 顧客は少なくても良い
- そのかわり、その客との繋がりを強くする
そしてその繋がりを、作って・維持して・強化するために、並々ならぬ努力が必要になるわけだ。
これを別の言い方にすると、
- まずは価格ありき
- そしてその価格で買ってくれる客を探す
- そしてその客を、つなぎとめる
と云うこともできる。
一方、量販店は、数ありき
量販店は、薄利多売!ちょっとの利益だけど、たくさん売ってカバー!みたいな印象を持つわけだけど、これ、意外と間違いだったりする。
量販店は、意外と利益を取れている。ソレはなぜかというと・・・
「仕入れ価格が安いから。」
量販店はその名の通り、数多く売ることがひとつの使命だ。
数を多く売ることを約束できるから、仕入先に、仕入れ価格を下げるように頼むことができる。
だからこそ、約束した数を売るために、良い立地に店を出し、広告を打ち、とやっていくわけ。
もうわかりましたよね、個人商店との違いは、「まずは数ありき」という点にあるわけ。
- 数を売れるから、
- 仕入れが安くできるので、安く売っても利益が出る
- だから、 客を数多く集めることが大事になる
さてこれを、アフィリに当てはめてみようか
と思ったけど、今日は寝よう。続きは、また~。
*1 街の電器屋さんには、イケてるところがたくさんある。有名どころは、東京の「
でんかのヤマグチ」、大阪の「
アトム電器チェーン」、鹿児島の「
セブンプラザ」のように、サービスを通じて繋がりを強化して、量販店と互角以上にわたり合うところもあるわけです。
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