新し目のコルドバンクスには、サイドに長尺モノを入れる収納庫があるのですが、旧型の我が家の車は、ガソリンタンクのみのスペースとなっており、黄色部分をのぞき込むと、地面が見えます。

 

 

諸先輩方が10年前に書かれたブログを拝見すると、こちらを収納庫に改良しているもが複数あるのですが、残念ながら細かな情報は一切得られませんでした。

 

こちらのタンク横収納なかなか手を付けなかったのかと言うと、給油口の下にある赤丸部分に車体フレームと外装FRPを繋ぐ10cm鉄板が入ってます。また、何の装置かは調べてませんが、前後からチューブが差しまれたモーターみたいなもの(写真撮り忘れ →ある意味、説明する上では非常に大事な部分でした)があり、収納場所とすに当たり完成イメージが全くできず手を出しておりませんでした。

 

なぜ、このタイミングで着手したのかと言いますと。

これも、ずーっとタイミグを計っていたカースロープを購入したからです。

こちらの商品、あれば便利かもとは思っていたものの、それなりの金額が掛かることからスルーしてきておりました。(※購入に至った経緯は別途記載します。)

 

 

カースロープ。こちらは時期問わず何時でも積載しておかないと意味がないモノなので、とりあえずリア収納に入れてみたのですが、やはり無駄に容量を食う。

分かってはいたものの、このままでは、他用品が入らない。

 

特に昨年からの収納で悩まされているのは鹿ベンチ

便利なのは分かるのですが、微妙にサイズがカサバることから、収納場所が悩ましい存在なんです。つまりは、スロープはリアには収納してはいけない。と言うことは理解できました。

 

前置きが長くなりましたが、このような状況となったことから、ガソリンタンク横の収納庫の作成が必要になりました。

 

作成は全く完成イメージが見えなかったこともあり、シンプルに関係部分のすべてを採寸するところから始めました。それでも固定方法とかのイメージが全く湧かないので、取り急ぎ底板にあたる板を購入してみました。

 

現場合わせを繰り返しながら、上述したモーターを回避する切り込みや、固定方法する場所等を探しながら作業を進めてみる。。

 

結果、以下のように概ねイメージ通りに出来たものの、少々加工が粗いので遠目からのみの写真に留めておきます。(強度は特段問題ないレベルには仕上げてあります)

 

実際にモノを詰め込んで見た写真です。

右側の袋に入っているのが、スロープです。

その他に、長いほうきとテントポールや、椅子を入れてみました。

※蓋はつけていないので、汚れても問題ないもの専用です。