【パフォーマンスを上げるための秘訣】


どんなに上手い選手であっても

本番前にケガをしてしまえば試合には出られない。

それで悔しい思いをするのは本人だ。


不慮の事故のケガは仕方がない。

これは気をつけていてもどうしようもない。

けれど中にはそうじゃないケガや痛みがある。


山梨、富士北麓のジュニアアスリートと指導者

そして保護者の方にお伝えしたいのは

特に理由はないのにカラダに痛みが出るのは

1つ『コンディション不良のせい』が挙げられる。


筋肉が硬かったり、関節が硬かったり

血行が悪かったり、栄養不足だったり

メンタルが弱っていたり、自律神経が乱れていたり

理由は様々だけれ間違いなくいえることは

何の理由もないのに痛みは出ないということだ。


痛みが出ている時点でカラダはすでに

正常な状態から逸脱してしまっている。

そのことを知らないままに

我慢できるからといって練習を無理に重ねていけば

ケガをするのは容易に想像できると思う。


痛いことを指導者に言うと練習から外されたり

レギュラーから外されてしまうことを心配する選手は

「何故痛かったことを言わなかった!」と

ケガをしてから結局叱られるハメになる。


それが何より不幸なことだから

そうならないように選手、指導者、保護者には

スポーツにおける痛みの出る理由と

ケガ&パフォーマンスの関係性のついて知って欲しい。


カラダのコンディションが悪いと

十分満足のいくパフォーマンスは発揮できない。

逆に言うとコンディションを整えられれば

パフォーマンスは上がるということが言えるはずだ。

それを僕自身で体験しようとマラソンをここ最近始めた。


9月のランの記録を紹介するね。




①10km        57:46  rap5’44   max5’34


②6km         34:41   rap5’46   max5’26


③11.6km  1:09:54   rap6’01   max5’39


④12km    1:10:55    rap5’54   max5’34


⑤13km    1:14:37    rap5’44   max5’33


走り始めたのが8/15。

ランアプリを入れて正確な記録を撮り始めたのが9月。

9月の5本のランから見えてくるのは

タイムは変わらないまま走行距離が伸びているということ。


僕のランは『痛みが出たらそこで終了』

というルールを設けている。

もちろんタイムも距離もまだまだ未熟だけど

走っている僕としてはこの変化は確かに実感した。


その秘訣が何かというと

それが『コンディショニング』だ。


ランの前後、そして次のランまでの間に

カラダのコンディショニングをやった。

僕が普段アスリートに行っていることを

そっくりそのまま実践した。


まず自分のカラダの歪みを検査して

それを整えてランに挑む。

走った後負担のかかり具合をチェックして

次のランまでに調整を重ねる。

そして次のランに挑むというサイクルだ。


ただ闇雲にコンディショニングをしてもダメ。

目的とカラダの状態に応じて

必要なことから始めることが最初の一歩だ。

そして必ず続けること。

続けていくと必ずカラダの変化を実感できる。


今どんなに上手いくて中核を担う選手でも

自分のカラダを管理できない選手は

大事なところで泣きを見る。

逆に、カラダやコンディショニングについて

目を向けて実践できる選手は成長するし成功すると

僕は信じているし選手にはそう伝えている。

プロアスリートがトレーナーをつけているのは

そういう理由だからだね。


僕が実際にどんなコンディショニングをやっているかを

セルフケアの講習会で全て紹介しているよ。

FCM(カッピング)を用いたセルフケアのやり方を学ぶ講習会だ。


詳しくはこちらのリンクを確認してね。

《FCMプレセミナー(セルフケア講習会)》

https://www.ken-chiropractic.com/fcm-preseminar



-----------------------------------


《ケン カイロプラクティック Ken Chiropractic》

腰痛  肩こり  産前産後ケア  ダイエット
【FCM】ファンクショナルカッピングメソッド

□代表□ 
堀内 賢(ホリウチ ケン)

□ホームページ□
https://www.ken-chiropractic.com/

--------------------------------