【第4回山梨FCMプレセミナー 実施報告】
9/15に続き、9/22にもFCMプレセミナー
(セルフケア講習会)が開催されました。
今回の参加者の方々はグッドタイミングでした。
なぜなら、肩こり持ちであったり、肘が痛かったりと
カラダの何処かしらに現在進行形で不調を抱えていたからです。
さて、果たしてこの講習会が終わる頃に
それら不調はどうなっていったでしょう?
FCMの特徴について今回はご紹介します。
《カッピングの痕(あと)》
FCM(カッピング)は専用のシリコン製のカップを使用して
吸い上げることで硬くなった箇所にアプローチします。
わかりやすく言うと吸い上げて柔らかくするということですね。
その際に内出血の痕ができます。
これは吸い上げている結果なのですが
打撲の時の痣のように衝撃によるダメージによって
組織が傷んでしまっているものとは異なります。
極めて表層の毛細血管から出血しているのみで
見た目はビックリするものですが
打撲の痣を触ると痛いのとは違って
FCMの痕は触っても痛くはありません。
もちろん吸引力を強めればヒリヒリすることはあります。
あくまでも内出血をしていることには変わりありませんから。
けれど日が経てば必ず痕は消えます。
シミのように残ることもありません。
皮膚表面を傷つけることなく
皮膚の下の固まっている部分にアプローチすることが
FCM(カッピング)には可能なんです。
《吸い玉とFCMの違い》
KCでFCMを受けた方で、痕を見たその方の知人が
「それ知ってる〜!カッピングでしょ〜」と
言われたという話をその方から聞きました。
この知人の方は半分正解で半分間違いです。
カッピングはカッピングでも
FCMによるカッピングだということです。
現在FCMを提供しているのは山梨でKCだけです。
なのでこの知人の方は県外でFCMを経験したなら別ですが
おそらく『吸い玉』のことを仰ったのでしょう。
鍼灸院にある『吸い玉』も吸引をして
経絡に沿って滞っているところへアプローチします。
FCM(カッピング)は西洋医学を基にしています。
固まった筋肉、関節、筋膜をリリースします。
そもそもの考え方が違うのと
運用の仕方も違います。
使い方がまるっきり違うということです。
詳しくはFCMのHPをご覧いただくと
無料で閲覧できるFCMの動画があります。
《FCMの正しい知識と使い方》
動画で見ただけでは細かな使い方や力加減など
わかりにくい部分もあるかもしれません。
そんな人には講習会にて正しい使い方を
学んで欲しいと僕は願っています。
KCではFCMの代理店販売もしていますが
ウチでFCMのカップが欲しいという方には
セルフケアの講習会に必ず出ていただきます。
「出ないよ」という方にはKCでのカップ販売は絶対しません。
どんなに良い道具も正しく使えなければ
正しい効果は得られません。
このようにカラダに作用するものであれば尚更
安全に安心して使えないといけませんよね。
そのために講習会で学んで欲しいんです。
KCを信用して欲しいと言ってくださった方には
正しく使って正しく効果を出して欲しいですからね。
今回の参加者の方々は講習が終わってどうなったでしょうか?
「肩の軽さが変わった」
「肘の痛みが変わった」
と、笑顔で言ってくださいました。
KCではFCMプレセミナーを随時開催しています。
いよいよ今度の日曜日11/24の開催が迫ってきました。
年内のプレセミナーは11/24の回で最後です。
ご興味のある方はこちらのページをご覧下さい。
https://www.ken-chiropractic.com/fcm-preseminar
腰痛 肩こり 産前産後ケア ダイエット
□代表□
堀内 賢(ホリウチ ケン)
□ホームページ□
https://www.ken-chiropractic.com/
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