【FCMベーシックセミナー下肢編@山梨】
11/3、ケン カイロプラクティックにて
FCMベーシックセミナー下肢編を開催しました。
本セミナーは医療従事者向けのセミナーで
患者さんやクライアントさん、アスリートに
FCMを施す術を学びます。
セルフケアを学ぶプレセミナーとは違い
カッピングの扱い方、アプローチ方法など
FCMを専門に扱うスキルを身につけることができます。
いくつか特徴はありますが
1つは《吸引》という方法です。
マッサージや指圧のような『押す』
ストレッチのように『伸ばす』ではなく
『引き上げる』方向へのベクトルに力を作用させることで
関節可動域の改善、血行促進、姿勢改善
ファシャ(筋膜)の柔軟性向上などが期待できます。
2つ目の特徴が《即効性》です。
筋膜の癒着によって関節可動域制限が生じます。
癒着部分をFCMで剥がす(リリースする)ことで
その場ですぐに可動域の改善が実感できます。
これは僕の現場での経験ですが
例えば前屈や開脚のストレッチを数十分やっても
なかなか柔らかくならないアスリートに
FCMを使って柔軟体操をしてもらうと
ただのストレッチよりもずっと短時間で
柔軟性が向上・改善します。
見た目の変化ももちろんですが
アスリート本人がそれをカラダで実感して
驚く例は少なくありません。
カラダの硬い患者さんやクライアントさんには
数十分ものストレッチは負担でしょう。
その時間、手間、苦痛を軽減できるのも
FCMの大きな特徴の1つです。
ただ単にセミナーでFCMの使い方を覚えても
それが患者さんやクライアントさんに
活かせなければ意味がありません。
患者さんやクライアントさんの悩みは何なのか？
↓
それを解決するためには何をすべきか？
↓
1つの方法としてFCMを選択する
あくまでも患者さんやクライアントさんの助けのために何をすべきか考えたいですよね。
セミナーでは
まず座学でFCMについての知識を学び
先生方の日頃の臨床にてFCMを導入する形を想像しながら
実技を行なってその手でFCMを実感していただきます。
FCMは医療従事者の先生だけでなく
一般の方やジュニアアスリート本人も
扱うことができてセルフケアができます。
こちらも正しい知識と使い方を学んでいただければ
いつでもどこでもすぐにFCMができます。
そのための講習会《FCMプレセミナー》を
KCでは定期開催しています。
次回の開催予定は11/24(日)です。
今回モデルの方の猫背がこのように改善しました。
子供の猫背で悩んでいるという保護者の方には
本人と一緒にぜひFCMを体験していただきたいと思います。
プレセミナーについてはこちらをご覧ください。
https://www.ken-chiropractic.com/fcm-preseminar
12/15と12/16にFCMベーシックセミナー山梨を開催予定しています。
詳細・申し込みについてはこちらをご覧ください。
12/15 FCMベーシックセミナー下肢編
https://fcm-store.com/seminar_post/2071
12/16 FCMベーシックセミナー上肢編
https://fcm-store.com/seminar_post/2072
腰痛 肩こり 産前産後ケア ダイエット
□代表□
堀内 賢(ホリウチ ケン)
□ホームページ□
https://www.ken-chiropractic.com/
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