【選手にだけやらせるトレーナーじゃダメだよね】
歪みがある、カラダが硬い、筋肉が凝ってる。
これらは健康なカラダにおいて言わば邪魔者。
こういった邪魔者はいない方が良いというのは
言わずもがなだと思う。
スポーツにおいてもこれらは例外ではなくて
硬いカラダより柔らかい方が良いし
筋肉だって凝り固まってない方が良い。
歪みがあるよりない方が良いよね。
スポーツ選手も当然それは分かっていて
個々で色んな方法で自分のカラダをケアしている。
もしも、何をどうしたらいいかよく分からないという人は、今回の記事を1つのエッセンスとして参考にしてほしい。
硬い筋肉を柔らかくする筆頭として
みんな『ストレッチ』は知ってると思う。
どのスポーツにおいてもこれはよく行われるし
一般的な腰痛や肩こりにだって有効だ。
伸ばすことで固まった筋肉がほぐれるのだけれど
僕はそこに“ある要素”を1つプラスすることを提案したい。
まずは画像を見て欲しい。
これは僕が開脚をしている画像だけど
それぞれ上半分が8月末の様子で、下半分の写真が9月末に撮ったもの。
だいたい1ヶ月の成果が画像の通り。
僕は決して自分のカラダは柔らかい類だとは思っていないし
学生の頃はそのせいで脚の肉離れを頻発させていた。
社会人になってからは運動不足が顕著になって
学生時代にはなかった腰痛も出るようになった。
去年からダイエットを始めて体重は落ちたけど
カラダの柔軟性は変わることはなかった。
それも当然で、そうすること(柔軟性のためのアクション)はしていなかったからね。
ここ1ヶ月でマラソンを始めたんだけど
運動レベルを上げたことで分かったのは
カラダはやった分の運動レベルに追いつこうとすること。
つまり、運動をすれば運動できるカラダが出来てくるし
しなければカラダはどんどん衰える。
最初のランで3kmも走れなかったのは
流石にショックが大きかったよ。
でもそれが現実で、事実で、今の僕だった。
これまでサボってきた結果をまざまざと証明されたよ。
日頃ジュニアアスリートに偉そうなことだけ言って
僕が実践してないかったら説得力ないよね。
だから僕はマラソンをチョイスして実行してみた。
すると、普段から選手たちが訴える
痛みの度合いとか不安とか焦りとか
ネガティブな感情が分かった気がする。
それらを解決するためにはカラダ的な観点での
アプローチがやっぱり必要だということも
今回の体験で確信したよ。
よっぽど恵まれたカラダでメンタルも強くて
最初から何でもできる天才は違うかもしれないけど
むしろ天才と呼ばれる人たちの裏の努力には
カラダのケアが必ずあるんじゃないかと思う。
前置きが長くなったけど
僕が提案したいのは、いつもやっているケアに
FCM(カッピング)を加えてみては?ということ。
結果だけを言えば僕の開脚が柔らかくなったのは
FCMをしながら開脚をやったからだし
実際にストレッチをしててもなかなか柔らかくならない選手がいることも知ってる。
ストレッチが効かないのではなくて
柔らかくなるまで伸び切らないのが実情だ。
特に硬い筋肉のところはそうだろう。
そこにFCMによって吸い上げる方向にも力を加えることで
いつものストレッチと同じやり方と時間でやったとしても
結果が違うことをFCMを体験した人は
みんな知ってくれているよ。
現状上手くいってる人や満足いってる人には
今回の記事の内容はぶっちゃけ必要ない。
その人はそのやり方が合ってるだろうし
結果が出ているからね。
逆に、やった分の結果が出ていない人や
現状に満足いっていない人や
もっと上を目指したいという人には
カラダの観点からみたコンディショニングケアについて
アドバイスしてあげたいことがある。
その1つがストレッチ+FCM(カッピング)だ。
カッピングが全てではないよ。
ポイントなのは、違う見方を取り入れること。
違うやり方に挑戦することで
違った結果が生まれるのだとしたら
やる価値があるんじゃないかな。
もちろん提案する僕としては
ちゃんと結果を出させてあげたいので
1度相談を受けてからFCM(カッピング)が
適切かどうかチェックするよ。
少なくとも今までの僕では理解しきれなかった部分が
前より分かってあげられる経験を現在進行形で積んでいるので
それが信用に足ると思ってもらえたら嬉しいな。
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腰痛 肩こり 産前産後ケア ダイエット
□代表□
堀内 賢(ホリウチ ケン)
□ホームページ□
https://www.ken-chiropractic.com/
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