肩関節は人体の中で最も動きが大きい関節の1つだ。
日頃何気なく腕や肩を動かしているけど
実はその動きはとても精密で複雑だ。
バンザイをしようとしても簡単に出来るでしょ?
でもその時にどこの筋肉をどう動かそうとかなんて考えないよね?
実はその裏では、肩周りの筋肉たちが
肩をスムーズに動かすために1つ1つ協力し合い
または拮抗し合いながら動いている。

例えば
カラダのどこかの場所に異常が生じて
正常な動きができないと関節は動かなくなる。
まるで歯車が1つ外れて動かなくなった時計のようにね。

よく四十肩とか五十肩とかいうけど
未だに誤解されているのが
歳のせいの一言でまとめてしまっていることだ。
『歳を取った=年齢を重ねた』というところだけを
ピックアップして捉えてしまっている。

加齢現象による細胞組織の劣化は確かにあるけど
一般的にはそういう捉え方じゃない。
ただ歳を取ったとしかみていない。
四十肩・五十肩の本質には触れられていないから
何ヶ月も何年も痛みを引きずる人がいる。

四十肩・五十肩ついては過去に記事で紹介しているので良かったら読んでみてね

当院では《FCM》ファンクショナルカッピングメソッドを取り入れている。
関節の可動域が低下してしまったものに対して
可動域を回復させることができる。

最初の話に戻るけど
今自分の肩が正しく動けているかどうか
自分で正しく把握している?
痛みがなければ人は自分のカラダに
異常が起きていることには気づかない。

そのため、実は既に異常が起きていたとしても
そのまま放置してしまい悪化させてしまうという
ケースは日常茶飯事で存在する。
自分がバンザイをできていないということが
実はよくあるということなんだ。

最初の添付写真を見てほしい。
この写真は左肩にFCMを施した後の写真だ。
右肩には施していない。
施す前は肩の上がり方は左右同じだった。

FCMを施すことで左右を比べると
これだけの違いが出てくる。


FCMを行うことによって
関節が本来動くべき可動域を回復させ
その結果カラダの歪みを整えたり
スポーツではパフォーマンスの向上に繋がる。
もちろん腰痛や肩こりの改善にも役立つ。

アスリートでいえば
可動域が低下しているところにFCMをすることで
可動域が回復し、本来のカラダの状態で
練習やトレーニングをすることができる。

何度も何度も練習をしているのに一向に
上達しないのはなぜかと不思議に思ったことはない?
それは脳から送られる命令と実行するカラダに
ギャップが生じているからだ。

つまり
頭では最高のパフォーマンスをイメージしているんだけど
カラダがその動きを再現できない。
再現できないのはカラダが動かないからだ。
カラダがやりたい動きを実行できないようなコンディションなら
どんなに練習しても向上はしない。

僕のところに来るアスリートのクライアントさん達は大いに実感しているけれど
コンディションを整えただけでそれまで
できなかった動きがその場ですぐにできるようになる。

イメージや神経伝達には問題ないけど
カラダに問題がもしあったとするなら
なかなか上手くいかないことを
練習不足だとか、気合いが足りないとか
センスがないからとか、誤解しているケースが多い。

非常にもったいないよね。
カラダの問題であれば改善するのに
そのことを知らないから全く違うところで
悩んだり迷走して時間と手間を浪費する。

そんな苦労は全くする必要がない。
だからこそ僕はこの事実を日々伝えている。

カラダの問題、ここで言えば関節の可動域の低下に対しては
FCMの効果がこのように認められている。
アスリートだけでなく腰痛・肩こりにも有効だ。

山梨県内の整体院や治療院などで
このFCMを実施しているには
現時点ではKCだけとなっているよ。

もし興味を持ってくれたら
KCに相談してみてほしい。
本気の悩みに全力で応えるよ。

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《ケン カイロプラクティック Ken Chiropractic》

腰痛  肩こり  産前産後  ダイエット
【FCM】ファンクショナルカッピングメソッド

□代表□ 
堀内 賢(ホリウチ ケン)

□ホームページ□
https://www.ken-chiropractic.com/

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