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2019年から年間セラピーは
《健生塾 プレミア塾生》という
会員制のサービスに変わります
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これまでKCに寄せられた数々の痛みの悩みの中で
“難敵”と言わざるを得ないものがいくつかあった。
その中の1つの“股関節の痛み”について今回は紹介しようと思う。
KCが持てる全ての力を尽くさなければならない症例が舞い込んできた。
今回の記事は、生まれた時から背負い続けた症状に対し
クライアントさんの理解と、セルフケアの必要性
そして、クライアントさんの協力を得ずには改善できないという症例の紹介だ。
何年もの長い時間をかけて壊してしまったからだを治すことは簡単じゃない。
重たい病であれば尚更だよね。
ガンや脳出血、原因不明の内科的疾患といえばイメージしやすいと思う。
しかし、それらに留まらず“腰痛や肩こり”もその可能性を秘めている。
普段の生活は何とかこなせても
常に痛みを抱えているとしたら
それは経験した人でなければ分からない辛さだ。
しかし人は日常生活を維持できなくなって初めて
自分のからだに異常が起きたことを認識する。
だけれど、わずかであっても腰痛や肩こりがあるのであれば
それはからだからの緊急SOSサインだ。
つまり異常事態が起こっているんだ。
今回は『先天性股関節脱臼』という
ちょっと耳慣れないかもしれない症例だ。
関節自体の異常と、それを支える筋肉にも
異常が起きている。
関節も筋肉も固まっていて股関節が動かない。
セメントで固められているような硬さだ。
股関節の正常可動域の50%も動いていない。
想像してみて?
仮に自分の股関節がそうなったら。
更に、動きをカバーするためにありとあらゆる庇いが生じるよね。
結果、からだは歪んでその影響がまた次の症状を引き起こす。
このクライアントさんはそういった負のスパイラルに陥り続けて数十年生きてきた。
ずっと痛みと不便さに悩みながらね。
整体に行けば治してくれるって思うかもしれないけど
症状によっては施術だけで根治は不可能だよ。
クライアントさんの治ろうとするからだの力
《自然治癒力》が不完全であればなおさらね。
その力を高めつつ、外から刺激を与え(施術)
中から(内臓)も改善していく。
そういった正しいプランニングをするのが
セラピストのもう1つの仕事なんだ。
それでも初回から4回にわたって
KYTをはじめとしたテクニックを行っただけでも症状に変化がみられた。
今では栄養、睡眠改善、エクササイズ、《FCM》を用いたケアをして、生活習慣をまるごと矯正している。
目標は2019年夏の富士登山!
それに向けてクライアントさんとKCの二人三脚が
今日も一歩一歩確実に進んでいるよ。
心から良くなりたいと願う人にKCは出し惜しみしない。
この1年を頑張れば、向こう何十年を快適に過ごせるようになるからだ。
病院で匙を投げられた症状の受け入れをすることがあるけれど
その時、クライアントさんにも覚悟をしてもらっている。
“諦めない”という覚悟をね。
その覚悟を受けて僕は本気のプランニングをする。
このプランが来年から新しく会員制として始まる。
最初に言っておくと
よその整体じゃ絶対に提案されない内容だけあって
それに裏付けられた実績と料金になってる。
詳しくは年明けの発表を待ってね。
《ケン カイロプラクティック Ken Chiropractic》
腰痛・肩こり専門 産前腰痛 トータルケア施術院
□代表□
堀内 賢(ホリウチ ケン)
□ホームページ□
https://www.ken-chiropractic.com/
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