授業参観 | ブリティッシュPUB アーロンのブログ

授業参観

授業参観をしました。

母親に会いに行ったら授業中で、先生から一緒に授業受けませんか?

と言われ授業を受けました。

此処は母親の入居している老人ホーム。


先生が、ことわざを生徒達に教えている。

「温故知新」

皆さん、ふむふむと、頷いて聞いています。

「子はかすがい」

息子さん、お幾つですか?と聞かれたので、「**歳です」、と返答。

「お若いですね!」

そうか、周りの生徒さんを見ると、どう見ても平均年齢80歳くらいだな。

僕も未だ未だ、ひよっ子だ。

(かすがいとは、柱と柱を結びつける釘の事なんですね。勉強になりました。)


この商売を始めた頃、今から数年前頃、母親の物忘れが多くなりおかしいな?

と思いながらも、気丈な母親の頑張りに気づかず、その内

表で迷子になるようになってしまった。


病院に連れて行ったら、認知症との事でした。

病状がユックリと進み、突然急激に症状が出始めた。

同居しても、すぐに表に出てしまう。

身近で有りすぎるので、気づかなかった。


この商売をママと一緒にやっているので、母親の面倒を見る事が

大変になってきました。

日中、病院や施設を探して、ようやくこの施設に巡り会えた。


脱サラして昼間は自由な時間を取れるので、大変助かりました。


大抵の人は。身内を施設に預ける事は非常に抵抗があります。

僕も最初はそうでした。

でも病気は愛情では治らないことに、途中で気づきました。

例えば、骨折した人を自宅療養させて、治るでしょうか?

きちんとした、処方と薬が必要ですね。

愛情だけでは、病気は治らないのです。


色々な病院、施設を探しながら、

漸く今の施設に巡り会いました。


施設も本人に合う合わないがあります。

施設のレベルもあります。

僕が気づいたのは、笑顔の有る所。

働いている方、院長、園長が明るく、伸び伸びと

している所は間違いないです。


これは、勤労意欲と言うより、使命感なのでしょうね。

そんな感じがします。


僕も女房も母親もこの施設に救われました。


同じような悩みを持つ方、

何か有ったら、近くの役所に相談すると良いです。

親身になって相談に乗ってくれる行政の方が、必ずいます。

この読者の皆さんは未だ若いから、覚えておいて下さいね。


僕は、度々ホームに顔を出すので、周りのお爺いちゃん、お婆ちゃんに

顔を覚えられました。

行くと、時々拍手されます。

何ででしょうね。


僕は老人ホームでは、人気者ですよ!