オヤジの街。新橋。その2
新橋の次のお店は、
「ビストロ ウオキン」だ。
魚金グループは、元々立ち飲み屋から始まり、
今では、新橋に10店舗以上、池袋、五反田まで進出している。
今のトレンドに完全にマッチしている。
それは、料理の圧倒的なボリュームと、コストパーフォーマンスだ。
日曜日の新橋は閉店している、飲食店が多い。
サラリーマンの街だからしょうがない。
でも、その中で一人元気なお店がここだ。
周りは真っ暗。
でもライトが見えるので、明かりを求めて到着。
すでに、お店の中は満席。
表の樽で飲む事にする。
スタイルはイタリアンバル。
まずは、お通しから。
大変温かく、ホクホクなパン。
やはり、ワインを頼む。
このワインの量が、半端じゃ無い。
グラスのスレスレまで、注がれている。
ソムリエの方に言わせたら、完全な「反則」行為。
食パンのような、大きさ。
パンに付けて食べたら、絶品だった。
次は隣の樽で飲んでいた、他のお客さんが
「美味しい!美味しい!」と悲鳴を上げていたので、
それなんですか?
これはホンマ美味しかった。
とろけるような、感触。
ソースが抜群に美味しい。
このお店本当に奥が深い。
そろそろ、表が寒くなったので、退散しようと
いう事になった。
お会計は、確か3人で¥5000しなかったかなー。
これは、驚異的なお店が出てきたものだ。
今度は1軒目に行くことにしました。
皆解散したあと、上野で一人PUBで一杯飲む。
フィッシュ&チップスとハーフ&ハーフ。
この日は、珍しく一駅乗り越しただけで、無事帰還。
こんな健全な飲み方。
久々でした。