質的優位よりも数的優位の方が勝率高い


何かを売ってお金を稼ごう。

何か事業を起こしてビジネス始めよう。

こういう考えを持った人は多いと思います。


しかし、うまいこと軌道に乗って

暮らしを担保できるほどの規模になるのは

かなり数が少ないです。


「今こんな商品は世の中にないから」

「新しいサービスだから」

頭の中で完成している

斬新なアイディアがなぜ世に受けない。

みんなバカだから?

自分の集客力がないから?

これ…経験ございませんか?


中には今挙げた例が

当てはまっている場合もあるかもしれませんが…


一度客観的に考えてみてください。

その必殺の一撃は

本当に第三者に刺さるものなのか。

あなたにとってのいいものが

他人にとっていいものなのか。


失敗例で結構多いのは

いきなりニッチなところを狙いすぎている。

っていうのはよく耳にします。


たった一つの何かしらで

大きな成果をあげるのは難儀な話です。

カリスマなら簡単かもしれませんが。

物を販売して売上をあげたければ

一つにこだわりすぎないことも大事です。


【質的優位】圧倒的なブランド力が必要【数的優位】お店の商品数で勝負できる


LOUIS VUITTONやGUCCIを売るなら

品揃えなんてさほど問題になりません。

既に商品力が最強なので

市場に合った価格設定にしていれば

確実に売れていきます。


しかし、そんな高価な物を

明日から売りまーす、なんて出来ませんよね。

じゃあ商品力に劣る物を取り扱って

どうやって勝負するのって。


私が思う答えの一つとしては

数で勝負です。

数って言うのはお店の品揃えです。

商品数ですね。


店頭だろうがネットショップだろうが

品数が多いとそれだけ顧客の

関心を引ける確率が高まります。


いつも買い物にいくとき

これしか売ってませんよ!みたいな店より

ある程度品揃えのいいお店に足を運びませんか?


ネットショップなら商品数が多いほど

商品ページが作成できますし

SEO的にも強くなれるので

これから物販始める人や

まだ開店して間もない人は

予算の許す範囲内で商品数を充実させてください。


そして各商品ページで

SEO対策に努めていただければ

よっぽど変な仕入れをしてない限り

物が売上へと変換されていきますよ。


細かい技術というよりも

戦略的な話になりました。

またお立ち寄りください!