前にも書きましたが,アメリカでは年間に3百万人くらいの人がサルモネラ菌に感染して,中には死んだりする人もいるのだそおです。もっとも,裏を取ってないから,ホントかウソかは分かりません。
でも,そおゆう背景もあって,アメリカでは,生卵をレストランとかで出してはいけないとゆう法律が,各州にあるのだそおです。レストランだけではなく,自宅でも生で食べちゃいけないらしい。この,生卵禁止ってのは,アメリカに住む日系人にはものすごい問題で,「話題に困ったら生卵の話をすれば良い」ってコトワザもあるし(ウソ),しばしば地元の日系新聞のマンガのネタになるくらいです。
つまり,ほとんどのニホンジンが大好きな,あの卵ごはんは御法度だし,NYに唯一ある立ち食いそばやさんでも天玉そばはやってくれないし,すき焼きだって,卵なしで食べなきゃならないのです。勿論,あの「やきとり大将」にもレバ刺はあっても鳥刺はない。
私のかすかな記憶では,サルモネラ菌てのはニワトリの消化器系に入ってるので,直腸と産道(?)が出口で合体しているニワトリの場合,卵の殻がどおしても感染しちゃうけど,中身はオッケーだったような気がするんだけど。このあたり,保健衛生関係の読者の方,ご教示願えないでしょうか?
だいたい,アメリカ人は元々生卵なんか食べないし,鳥刺なんかももちろん食べないから,全部一緒くたにして「生ノニワトリは食ベテハナリマセ~ン」って法律になってるんじゃないかと思うんだけど,偏見かね。狂牛病とか口蹄疫(さすがに変換されない)への反応を見ても,なにしろ極端だからな~。
で,私の場合,卵ご飯は1年ぐらい我慢できるとしても,生卵を付けないすき焼きは,福神漬けのないカレーを意味してしまうので,「サルモネラ菌は卵の殻に付いていて,しかも熱に弱い」という仮説のもと,卵を良く洗って,熱湯消毒してから,すき焼きに供しています。この話をこっちのニホンジンにすると,大抵,「ああ,なんと恐ろしい。。。。。」と横溝正史風に驚かれてしまうのだが,今のところ変死体で発見されるような事態にはいたっておりません。
そおゆうわけで,食中毒の陰におびえながら一人すき焼きをつつきつつ,暖かくなったらミネソタ州に行って,ホンモノの卵売りを探してみたい気がしている謙ちゃんでした。
♪コッコッココッコ,コケッコー!(落ちが分かんない人はお父さんに聞いてね)
-------------------------------
from New York 赤岡 謙 (^_^)/~