シーズン2022も終了してしまった感もあるので、この辺りで総括を。
マンハッタンから近郊のスキー場への日帰りバスツアーはいくつかあるのですが、COVID-19の影響か、まともに運営しているみたいなのはただ1社、OvRRIDE(オーヴァーライド)のみ。もちろん当世流で、予約から支払いまでオンラインで可能です。
スキーバスなんて日本と変わりようがないのですが、面白いのは添乗員と言うか「リーダー」制度で、半分お客さんみたいな人が乗車受付やら、アナウンスやら、ごみ集めまでやってくれて、そのかわり自分も終日目一杯スキー・スノボを楽しんじゃってる。受付とかは全部スマホアプリになってるらしく、社内でのアナウンスなどのマニュアルもある模様。バスの運転手は運転のみ、その他のことには一切手を出しません。バスはピカピカではないが、ちゃんとトイレも付いている。
日本のスキーバスだと、「この寒いのになんでスキーなんか行くんだろ」みたいな感じのバイトのあんちゃんが、事務的に受付とかして、「はい行ってらっしゃい」あとは運転手にお任せ、みたいな感じですが、こちらの「リーダー」は何しろ自分がスキー・スノボが好きだから、車内でのアナウンスもテンション高いし、「今日はゲレンデもサイコー!」とか「おれはアシュリー、何でも聞いてくれ」とか、盛り上がる(もちろん人による)。みたいな。まあ、幹事やる代わりにタダでスキー・スノボに行ける、みたいな感じなのかな。
あと、ツアーのスポンサーにビールとかハードセルツァー(酎ハイ的なヤツ)のメーカーが付いていて、帰りのバスでは缶ビールとかが付いてくるのが面白い。そのかわり「SNSに投稿するときは、メーカーのハッシュタグをつけて!」とか、しっかりしています。飲まない人も結構いるので、帰りのバス内はほぼ飲み放題な感じ。
正直言って、バス内でのアナウンスはネイティブ&スラング入れ放題な感じでよく分からないのですが、バスが現地についてもチケット取ってきて配るまで降りちゃいけないとか、集合は午後4時とか、大事なことは何とかなるので、不安なのは初日だけでした。トラブルとかあるとちょっと大変かもしれないけど。
このツアーが気に入っちゃって、結局シーズン2022はかれこれ10回も参加しちゃいました! もうすっかり常連扱いで、リーダーのアシュリー君なんか名前も覚えてくれ、乗車時のワクチン証明なんかはノーチェック。10回の内訳はこんな感じ。
主なスキー場はこちら↓。曜日によって異なりますが、リフト券とバス代込みで、大体140~190ドルくらいです。
◆マウンテン・クリーク・スノーリゾート
Mountain Creek Resort | New Jersey Premier 4-Season Resort Destination
マンハッタンからは一番近いスキー場。約2時間ってところでしょうか。近いだけあっていつも混んでる感じで、土日とかはフードコートも満席なことも。大きく二つの山に分かれてるスキー場の間の連絡路が雪不足でいつも閉まってるので、コースが単調になりがちです。ゴンドラがあるかと思ったら、なんと屋根のないオープンエアー!(笑)
バスの乗り場がアパートから25分、ヘルズキッチンの11アヴェニュー×45丁目と、ちょっと怖い場所なので要注意。
◆ベルアイア・マウンテン
Belleayre Mountain | New York's Best Ski Resort | Catskill Park, NY
マンハッタンから2時間20分、バスの乗り場は9アヴェニュー×42丁目と繁華街で(ただし朝は人はいない)、アパートから20分。こちらは結構大きな山で、コースも多彩、このあたりで唯一ゴンドラがあり、かなり楽しめます。バーも充実しており、ファットタイア、ブードゥーレンジャー、などの生ビールも覚えさせていただきました。(笑)
◆ハンター・マウンテン
Hunter Mountain | Hunter Mountain Resort (huntermtn.com)
那須塩原に同じ名前のスキー場がありますが、こちらが元祖、本家。日本のは東急さんがやってますが、名前とコンセプトをお借りしたのですかね。スキーバスの乗り場がちょっと離れてて(ユニオンスクエアというところ)、地下鉄で行かなきゃならないので、結局1度しかいきませんでしたが、結構混むところらしく、春スキーでも人はいっぱいでした。生DJとかもやってて、都会的な感じ。マンハッタンから2時間で着いちゃうので、乗り場が近ければここがメインになるかなと思うのですが。
◆キリントン・スキー・リゾート(バーモント州)
Killington Ski Resort - Ski, Snowboard, Mountain Bike & Golf Vermont
番外編ですが、マンハッタンからバスで5時間のところにあるスキー場で、夜行っぽい日帰りバスツアーがあり、1度だけ行ってきました。集合はユニオンスクエアに朝3時! この時間に地下鉄乗るのはちょと怖いので、uberで集合場所まで。帰りは午後10時とかです。
さすがここはデカくて、志賀高原くらいな感じでしょうか。ゴンドラが3つのほか、無数のリフトがあり、うっかりと端っこの方に行ってしまうと集合場所まで戻るのに大騒ぎ。(笑)
どこのスキー場行っても謙ちゃんのマニアックなアルペンボードやパウダーボードは注目の的でして、リフトに乗っても、頂上でたたずんでても、「これは何だ?」と声をかけられます。特にリフト降り場でステップインのバインディングをカチッと入れて滑り出すと、背後から「Cool !!!」の声が聞こえます。
そおゆうわけで、背後から「Cool !!!」と声かけられて手を振ろうと振り返り、うっかりコケちゃったりしている孤独なスノーボーダー謙ちゃんでした。
♪ハウスバーモントカレーだよ~!







