六月の雨には
六月の花咲く
花の姿は変わるけれど
変わらぬ心
誓いながら
いくつ春を数えても
いくつ秋を数えても
二人でいたい
そよ風は見えない
幸せも見えない
愛の姿も見えないけれど
見えない何かを信じながら
いくつ春を数えても
いくつ秋を数えても
二人でいたい
水無月を彩る花
微妙な淡い花模様
雨に打たれ揺れる紫陽花
雨音を優しく受け止め
頬を寄せて笑ってる
溢れる想いが
花びらに重なり
水たまり飛び越えて
光に変わるよ
想いを願えば
生まれる温もり
雨に打たれ紫陽花の
移り変わる色味に魅せられて
一粒ずつ
繋ぐように
ほら 癒されてゆく
今宵
夢の世界へ
あなたに
心、、そっと紡いで
See you