今は遠い星の煌きも
いつかは手のひらの蛍のように
小さな光となって
あなたの心に
そっと忍び込んでいきたい
あなたの心の中で
小さな光は
この身体の艶となり
命の限りの炎となって
全てを燃やし尽くし
朝の露と消えても
きっと惜しくなどないでしょう
わたしの心には
あなたしかいないから…
時は流れて
季節は巡る
風花が肩に止まれば
二人が出逢った秋ですね
想い出がビデオのように
この胸を静かに流れます
夕日の空の向こうには
あなたが住んでる街がある
よろこびも悲しみも
愛に包まれて生きています
この街が白く染まれば
あなたと重ねた冬ですね
穏やかに過ぎした日々は
思えば小さな奇跡でしょうか・・・
季節を告げて吹く風も
あなたの優しい声になる
寂しさも 切なさも
愛し合えばこそ
ぬくもりになっていく
冬が往き過ぎ
また来る春も
あなたのとなりを歩きたい
遠く離れて暮らしていても
いつ いかなる時も
心はとなりを歩きたい
想い出は
遠くの日々の中に・・・
あなたに
心、、そっと紡いで
See you