近道を選んで逃げるくらいなら
遠回りして迷っても
確かな真実に出会えれば
それでいい
悲しみの数より喜びの数が
ひとつだけでも多ければ
それでいい
昨日を悔やむより
明日を信じて一歩ずつ進めば
それでいい
時とともに
街は景色を変えていく
何も起きていないように
黄昏に消えてしまう
そして消えゆくものは儚く
美しいと知ることでしょう
一輪の花のように…
誰かを想う情熱も
想われる安らぎさえも
上辺だけの付き合いでは
やがて時は人を変えてしまう
あの日交わした約束も
想い出に変えてしまう
そして永遠の意味に儚く
かけがえのない物を知る
一輪の花のように…
未来は何も見えない
心に描く色のない世界
そんな未来を
君は君のまま進めばいい
自由に両手を広げて
君の努力が色を付ける
そして君の勇気が
形を創っていく
思うように進めたかなんて
考えなくていいからね
どんな強い風が吹いても
泣きながらも
もがきながらでも
足を止めないで歩めばいい
いつかきっと光は射すから
くり返し続く毎日に
答えが見えない時もある
もう傷つきたくないこと
君の気持ちは
痛いほどわかるよ
でも…
後ろを振り向いて答えを探すより
今いる自分を見つめて
前に一歩を踏みしめてほしい
いま…
君の心の傷に触れたい
伝えたい言葉を
もっと伝えて
君をぎゅっと抱きしめるよ
君がそこにいる意味が
きっとここにあるから
だから
君のままで足を止めないで
心に描く色のない未来は
君が君色に描いていくからね
あなたに
心、、そっと紡いで
See you