君はなぜ
深い悲しみ色
まとったままいるの
セピア色に潤んでいる瞳は
どんな景色 映しているの?
胸に深く刺さった
棘に触れるたびに
君の痛みを感じてしまう
ほんの少し疲れている心を
ぜんぶ私に預けてほしい
繋いだ指先から
温もりが流れて
胸の奥まで伝わってくるから・・・
果てしなく澄んだ硝子の空に
君の笑顔を浮かべた瞬間
安らぎを
君にそっと届けたくて…
寄り添う気持ちを
永遠に続くように
煌めく風が包んでくれる
天使のように真っ白な想いが
羽根になって舞い上がるよ
優しい光が差し込む場所で
降り注ぐ愛を
信じていてほしい
偶然という運命の日々
ふたりで描きたいな
小さな水たまりから
こぼれた光の詩
心を少しでも身軽にしようよ
いつもと同じ景色も
そっと夢色になるよ
変わることは
無くすことじゃない
触れる想を信じて
同じ歩幅で歩めること
時も絡まる切なさも
温もりになるからね
私はいつだってここにいる
君らしさが好きだから
見つめていたい
過ぎゆく時代を
ペースを乱されてしまわぬように
未来を待つ 陽のあたる場所へ
君と大切な人が
ずっと手を繋いで
歩いて行けるように・・・
あなたに
心、、そっと紡いで
See you