穏やかな昼下がり
陽射しのぬくもりが
二人の笑顔を包んでくれた
他愛無い会話に 心弾んで
あなたの瞳を見つめてた
逢いたくて
ひとつひとつ
あなたへの想い
幾日も重ねながら・・・
他には何もいらない
いま
確かなもの・・・
あなたとの繋がり
守っていられたら
ひとつの大切な心が
ここにあるということに
感謝している
あたたかく心包まれた
あの日あのとき
二人だけの
穏やかな幸せの刻
思い出はいつでも心の中
誰にもわからないところで
そっと抱きしめている
春の頃
花を濡らす雨
舞いながら散りゆく桜
眩しい光を帯びていく緑
窓辺の白いレースのカーテンも
春の風を運びながら
わたしの頬を撫でていく
ふいに
優しさで胸がいっぱいになる
どうしようもなく
人恋しい想いが溢れる
溢れる想いは
あなたへと流れて
その指先が触れたのは
いつの頃だっただろう
その温かい胸に抱かれた時から
どれくらいの時間が流れたのでしょう
あなたは
今もあの時の笑顔のままで
ずうっと、、
四季の流れに流されることなく
変わらないままでいますか・・・、、
いつか逢えるよ
また逢えるよ
笑いながら呼びかけてくれた
その言葉を信じて、、
春の頃
またひとつ
想いを重ねるわたしです
春風は優しいけれど
時々いじわるで
ぬくもりで心をくすぐるの
きっと・・・
あなたの心も、、
あなたに
心、、そっと紡いで
See you