妊娠後、初めて実家に帰省しています

さて、話は変わりますが
先日、里帰り出産先の産院を初めて受診し、そちらで下記の件について詳しく説明を受けてきました。
タイトルにも記載している
「Rh式血液型不適合妊娠」について

私の血液型は国内では0.5%と、稀な血液型だと言われているRh(−)です。
主人はRh(+)なので、Rh式血液型不適合妊娠と呼ばれる状態(胎児がRh+)の可能性があります。
私の両親はどちらもRh(+)です。
母が私を出産した際、黄疸がひどかったようで、そこで初めて私がRh(−)という事がわかったそう。
だから、幼い頃から赤十字のRh(−)友の会にも加入していたし(現在、友の会は解散しています)、私が出産する時には大きな病院を選ぶようにと言われていました。
しかし、恥ずかしながら、私がこれまで「気をつけなきゃ」と思っていたのはそれくらい。
妊活の頃から今も通っている病院でも、初診時の問診票にRh(−)と記入していたし、先生から特に何も説明を受けた事がなかったので、出産時に気をつけたらいいだけの事だと勝手に解釈していました。
ところが、妊活中にあるブロ友さんの「Rh式血液型不適合妊娠について」のblogを拝見する機会があり、自分自身の危機管理の無さを反省。
それからはネットで色々と検索する日々。
以下は今回説明を受けた内容です。
母体の免疫反応による胎児への悪影響について
●Rh(−)の妊婦がRh(+)の胎児を妊娠した場合に生じる。
●多くは1回目の妊娠において母体が胎児のD抗原に感作され、2回目以降の妊娠時に母体で作られた抗D抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、約25%は重症貧血から胎児水腫になり胎児死亡に至る事もある。重症例では胎児輸血、新生児の高ビリルビン血症に対する交換輸血などの治療を必要とする。
Rh(−)の妊婦は、とにかく感作を予防する事が重要だそう。
もしも何も予防策を施さなければ、17%の確率で感作されてしまうそうです(15%は分娩時の経胎盤出血、2%は子宮内で自然に起こる経胎盤出血が原因)。
また、中絶、流産、子宮外妊娠なども感作の原因となるそうです。
その予防策として、「抗D人免疫グロブリン」の投与が必要だとされています。
これを出生前(妊娠28週)および分娩後72時間以内に母体に筋肉注射しなければなりません。流産等では手術後に注射します。妊娠中は投与後4週間毎の検査が必要となり、陽性の場合は詳しい検査が必要となるそうです。
1回目の妊婦健診時に、普段診て頂いている先生からも血液型の事を指摘され、幸いにも陰性だったのですが、それ以上の説明は無し。
こちらから質問すべきだったとは思うが、何せ医療従事者ではないし、偉そうに身につけた知識を提示するのは失礼にあたるのではないかと遠慮してしまい、質問する機会を逃す。
妊活時からお世話になっている先生だが、今までの経験上おそらく早め早めに説明するタイプではない。
そして今回、里帰り出産先の産院を早めに一時受診し、詳しく説明を受けるつもりでいました(19週での受診)。
これまで一度も説明を受けなかったのかと問われ、まだ先の事だから説明されなかったのかもしれないと答えるも、「今はそんな時代じゃない」と若干キツく言われてしまいました。
平成22年11月より健康保健適応が始まったそうだし、母が私を出産した時に受けた説明ともかなり内容も変化しており、先生曰く、どんどん研究が進んでいるそう。
今回、じっくり丁寧に、しかも図まで書いて説明してくださったのでホッとしました。
先程、1回目の妊婦健診では陰性だったと言いましたが、実はそれ以降も定期的に検査をしておいた方が良いそうで、先日検査して頂きました。
今はその結果待ちです。長めに帰省出来ていて助かった…
さらには、妊娠28週に行う「抗D人免疫グロブリン」の投与は、妊娠26週で陰性である事が前提だそうです(陽性の場合は投与出来ないとの事)。
先生からは、28週からはこちらで対応したいから、26週には今通っている病院で検査をし、27週には里帰りしておいた方が良いと言われました(今通っている病院への手紙も用意してくださった)。
当初の予定よりも早めの里帰りになるので、主人や義両親には申し訳ないなとは思いますが、これもおなかの子や、2人目の子の命のため。
とにかく今回、信頼できる産院、先生に出会えて良かったなと思います。
これからは母になるのだから、自分自身が気になることは率先して尋ねるように改めます。