✨コロナ終息の 鍵を握るイベルメクチン✨

 

臨床試験で有効性を評価 。エジプト、イラク、インド、バングラデシュ、米国において入院日数の短縮、死亡率の軽減に効果 があった。予防薬にも治療薬にもなる。

 

大村智教授曰く、コロナの遺伝子配列はエイズとよく似ている。これは自然界には存在しない 。人為的に作られたものである。コロナウィルスは変異しやすいためワクチン療法には限界がある。 エイズのワクチンもできていないのにたった一年でコロナのワクチンができるとは ありえないとのこと。

 

🔷大 村 智(おおむらさとし)

山梨県韮崎市出身

生年月日:1935年7月12日

 

日本の科学者 2015年ノーベル生理学医学賞受賞 

 

<略歴>

1963年 3月 東京理科大学大学院理学研究科修士課程修了

1963年 4月 山梨大学文部教官助手(〜1965年3月)

1965年 4月 (社) 北里研究所入所

1968年 9月 薬学博士号取得(東京大学)

1970年10月 理学博士号取得(東京理科大学)

1971年 9月 米国ウエスレ−ヤン大学客員教授(〜1973年1月)

1975年 4月 北里大学薬学部教授(〜1978年6月)

1981年 5月 (社) 北里研究所監事(〜1984年5月)

1984年 5月 (社) 北里研究所理事・副所長(〜1990年6月)

1985年 7月 (学) 北里学園理事(〜2003年6月)

1990年 6月 (社) 北里研究所理事・所長(〜2008年3月)

1993年 2月 (学) 女子美術大学理事(〜1997年1月)

1997年 2月 (学) 女子美術大学理事長(〜2003年5月)

2001年 4月 北里大学北里生命科学研究所教授(〜2007年3月)

2002年 4月 北里大学大学院感染制御科学府教授(〜2007年3月)

2002年10月 21世紀COE プログラム「天然素材による抗感染症薬

         の創薬と基盤研究」拠点リーダー(〜2007年3月)

2003年 6月 (学) 女子美術大学名誉理事長(〜現在)

2005年 3月 米国ウエスレーヤン大学 Max Tishler Professor (〜現在)

2005年 4月 山梨県総合理工学研究機構総長(〜2007年3月)

2007年 4月 北里大学名誉教授(〜現在)

2007年 4月 北里大学北里生命科学研究所天然物創薬推進プロジェクト

         スペシャルコーデイネーター(〜現在)

2007年 4月 (学) 女子美術大学理事長(〜2015年6月)

2008年 4月 (学) 北里研究所名誉理事長(〜2012年6月)

2013年 3月 北里大学特別栄誉教授

2015年 7月 (学)女子美術大学名誉理事長

 

🔶新型コロナウイルスには イベルメクチンが有効🔶

大村 智 博士と米国メルク社に在職していたウィリアム・キャンベル博士は、土壌から分離された微生物(放線菌:Streptomyces avermitilis  現在の学名:Streptomyces avermectinius )の生産する、寄生虫(線虫類など)に有効な新しい16員環マクロライド化合物を発見し、エバーメクチン(Avermectin)と命名しました。この物質は、細菌や真菌などには抗菌活性を示さず、寄生虫(鉤虫、回虫、肺線虫、糸状虫などの線虫類)やダニ、ハエの成虫や幼虫などの節足動物に、ごく少量で強い殺虫作用があります。

 

 エバーメクチンの作用は、寄生虫や節足動物の神経などに選択的に働き、寄生虫や節足動物が麻痺を起こすことで死に至らしめます。しかし、ヒトなどのほ乳動物には親和性が低く、中枢神経系には浸透しないため、このような作用はほとんど生じません。エバーメクチンの寄生虫とほ乳類への作用の差違を利用して、新たな抗寄生虫薬が開発されました。

 

 エバーメクチンの抗寄生虫活性を高め、副作用をさらに低減するため、有機合成等の手法を用いて改良し、ジヒドロ誘導体イベルメクチンが開発されました。

 

 この物質は、1981年から動物薬として販売され、ウマ、ウシ、ヒツジ、ブタ、イヌなどの獣医学領域で寄生虫駆除に広く用いられています。この薬剤の効果は、例えば日本におけるイヌのフィラリア症(犬糸状虫症)の場合、フィラリアの予防と駆除に著効を示し、使用前の時代と現在では犬の寿命が約2倍に延びました。

 

 イベルメクチンは動物薬として使用されている間にヒトのオンコセルカ症に対しても極めて有効なことが明らかになりました。

 

 オンコセルカ症は、河川域で繁殖するブヨによって媒介され、河川盲目症とも呼ばれています。ブヨの吸血により回旋糸状虫(Onchocerca volvulus)の幼虫が感染し、皮膚のかゆみ、発疹、浮腫や腫瘤などの症状を起こし、特に問題となるのは幼虫が目に侵入して角膜炎から失明に至ることです。

 

 29か国のほとんどでイベルメクチン の投与により2025年を目処にオンコセルカ症の撲滅が予測されると発表されました。

 

 もう一つイベルメクチンが有効な熱帯病に、種々の蚊によって媒介され、リンパ浮腫と象皮症を主徴とするリンパ系フィラリア症があります。36か国において、イベルメクチン、アルベンダゾール、ジエチルカルバマジンの3剤併用による撲滅プログラムが展開されております。

 

 以上のように2つの撲滅プログラムは着実に進展しており、2019年には年間4億人余りがイベルメクチンの投与を受けております。イベルメクチンが人類の健康と福祉の増進に大きく貢献していることを示しております。

 

このように40年間イベルメクチンは使われ安全性は確立されている。

たかだか1年で作られたワクチンなど 恐ろしくて打てない❗

 

なぜ日本はイベルメクチンを推奨しないのか・・・?