震災からゴタゴタしていたが…
「北の国から」にハマってしまって
1997年、とうとう北海道に移住してしまった
最初は転勤させてもらい、釧路に…
その後大雪山の麓の村に移住し転職…
牧場で働いた…
その夏、記録的な暑さは、北海道にも押し寄せ
暑さに弱い牛たちは、毎日のように、一頭また一頭と死んでいった
住んでた家も、いまどきブロックを積んだような手作り感満載の家…
電気、水道(地下水)はあったものの、それ以外はまさに
「北の国から」
このドラマを、移住前に見たとき
すてきだなぁ…と思っていたが
移住後に見たら
普通の生活に見えた
これでよかったんだろうか…
牧場事態、その後 みんなで頑張った甲斐もあり
経営的にも上向きになってきたものの
いろんな理由で離脱
その後転職人生に突入し
一昨年神戸に戻った
いずれ、また違う土地で余生を暮らすつもりだが…
これでよかったんだろうか…
遠回りしすぎて、自分自身も見失いそうになりながらも
幸せを追い続ける姿は、我ながら涙ぐましい…
ここで…