2013,12,27,9:00
耐え難い足の痛みと、突然現実味を帯びた死への恐怖など、
混乱する自分の感情を何とか整理したいという思いから、
今まで書いたことのないブログを書き始めたのが、
今年の7月です。
今回で100本目になります。
よくも毎回、ぐだぐだと駄文を書き続けてきたものだなと
我ながら驚いています。
長文で読みづらい、拙い文章にお付き合いして頂いた読者の皆様にも感謝いたします。
どうもありがとうございました。
この半年間で、状況は大きくかわりました。
当初、希望と期待を持ってのぞんだ治療法が、効果がないとわかってからは、自分の意識や覚悟もかわりました。
痛みは薬(モルヒネ系)でコントロールできていますが、何をするにも身体が重く、心身ともに快調・爽快な気分になることは、ほとんどなくなってしまいました。
(ごく稀に快調・爽快な時間もあります。そんな時は素直に幸福感を感じます)
不調なときは、心身が病気ですっかり弱ってしまうというのは、こういうことを言うのかもしれないと実感してしまいます。
けれども、まだ完全に諦めたわけではありません。
また、今の状態になってから一層、物事や風景や人の気持ちに対して、新鮮な感動を覚えることも、増えてきたように思えます。
このブログは、もうしばらく続きます。
これからもよろしくお願いいたします。