入院5 05 - 100 | 距骨を初発とする悪性リンパ腫と向き合う

距骨を初発とする悪性リンパ腫と向き合う

骨を初発とする悪性リンパ腫は極めて稀な例らしいです。
どのような気持ちで毎日を生きていくべきか。
いろいろと思うことがあります。

2013,12,27,9:00


耐え難い足の痛みと、突然現実味を帯びた死への恐怖など、
混乱する自分の感情を何とか整理したいという思いから、
今まで書いたことのないブログを書き始めたのが、

今年の7月です。


今回で100本目になります。
よくも毎回、ぐだぐだと駄文を書き続けてきたものだなと

我ながら驚いています。


長文で読みづらい、拙い文章にお付き合いして頂いた読者の皆様にも感謝いたします。
どうもありがとうございました。


この半年間で、状況は大きくかわりました。
当初、希望と期待を持ってのぞんだ治療法が、効果がないとわかってからは、自分の意識や覚悟もかわりました。


痛みは薬(モルヒネ系)でコントロールできていますが、何をするにも身体が重く、心身ともに快調・爽快な気分になることは、ほとんどなくなってしまいました。
(ごく稀に快調・爽快な時間もあります。そんな時は素直に幸福感を感じます)
不調なときは、心身が病気ですっかり弱ってしまうというのは、こういうことを言うのかもしれないと実感してしまいます。


けれども、まだ完全に諦めたわけではありません。


また、今の状態になってから一層、物事や風景や人の気持ちに対して、新鮮な感動を覚えることも、増えてきたように思えます。


このブログは、もうしばらく続きます。
これからもよろしくお願いいたします。