Salvage入院3 04 | 距骨を初発とする悪性リンパ腫と向き合う

距骨を初発とする悪性リンパ腫と向き合う

骨を初発とする悪性リンパ腫は極めて稀な例らしいです。
どのような気持ちで毎日を生きていくべきか。
いろいろと思うことがあります。


2013,10,9,7:30


午前中に血液内科の個室に移ります。


今日から、3日間、自己抹消血造血幹細胞採取をします。
説明によると、右鼠径部にカテーテルを挿入して、
カテーテルと細胞採取装置を接続して行います。
1回の採取に要する時間は約4時間です。


自分は、今まで数回の放射線治療で、大量の放射線をあびているため、
十分な幹細胞を採取できるかどうかは、やってみなければわかりません。


また、今現在、悪性腫瘍があるので、かりに幹細胞を採取できたとしても、
それを自家移植できる機会があるのかどうかはわかりません。
自家移植しても、もともと、がんの遺伝子を持っている自分の細胞なので、
有効性の程は、やはり、わかりません。


自分に残された時間は、思っていた以上に、短いのかもしれません。


しかし、万策尽きるまで、挑戦していきます。


右の鼠径部にカテーテルが入っている数日間は、
左足も使えない自分の場合、
原則的にベッドの上からは動けないようです。


ブログの更新は当分ありません。


元気になったら、記事を書いてアップします。
では、また。