足の激痛は、あれから起こりませんでした。
鈍い痛みはずっと続いていますが、これはいつものレベル。
しかし、昨夜は、妙に気持ちが昂ぶり(激痛の反動か、薬のせい?)、
寝てもすぐに目覚めてしまい、睡眠は合計3時間くらいです。
あの激痛は、がんが周辺組織に拡がる時に、
片っ端から細胞を破壊していくときの痛みなのではないか、と思ったりしています。
がん細胞の次の進攻まで、痛みは一段落するような気がします。
次の攻撃がいつやってくるか、恐怖です。
もしも、「死」という現実を受け入れなければならない局面になったら、
勿論、至極つらく残念であることは言うまでもありませんが、しかし、
覚悟と諦めをもって、その現実を受け入れることはできるかもしれません。
しかし、限界を超えた「痛み」だけは、どうか勘弁してもらいたい、
到底受け止めることはできない、情けない話しですが、それが正直な気持ちです。