転院先での受診 | 距骨を初発とする悪性リンパ腫と向き合う

距骨を初発とする悪性リンパ腫と向き合う

骨を初発とする悪性リンパ腫は極めて稀な例らしいです。
どのような気持ちで毎日を生きていくべきか。
いろいろと思うことがあります。

stage ⅣBということになりました。

自家造血幹細胞移植を目指してサルベージ療法に入ります。
最初の1発目が勝負で、それで効き目がなければ、
自家移植はできないことになります。
また、同種移植は、私の場合、予後が期待できないので行わないということです。

入院は、来週月曜日以降、ベッドが空き次第ということです。

今日は、採血(13本)、心臓と腹部のエコー、心電図、胸部と腹部のレントゲン、
などの検査がありました。

本当は、造影剤を使って膝から下のMRIもやる予定でしたが、
無理に伸ばした膝の痛みがどうにも我慢できず、10分位でギブアップ、
造影剤注入の前に中止してもらいました。
明日は首から下のCTです。

今日は、妻が、昼の数時間休みを取って、職場から駆けつけて、
一緒に診察室で先生の話しを聞いてくれました。

私にとっては、世界最強の女。
この世で一番こわい存在なのですが、泣いていました。

ごめん。

厳しい勝いになります。
最後まで頑張ります。