皆様「おはこんばんチハ」鈴丸カエル🐸です。

久々の投稿となります。💦


毎日、どうしてもニュースに釘付けになってしまう

「もう、テレビ見るのやめな!」

娘のお決まりのセリフ。

わかってる、わかっています!

だけど・・・


3月はここ何十年も良くないことが起こる。

父が福島で倒れたのも、具合悪くなるのも、

北関東大震災が起きたのも、先日も大きな地震があった。

2年前、本格的にコロナが広がりを見せたのもこの時期だった。

そして、信じ難い戦争が始まった今年。




我が家には4匹の猫ちゃんがいる。

16歳になるガブ、15歳になるケム、そして、ケムさんが産んで育てたミルキーとモクちゃん14歳

ミルキーとモクは猫に育てられたせいなのか家の中なのに野良猫の様で人になれないし、触ることを許してくれない。

でも、それなりに暮らしてきた。

先日もウクライナ情勢を見ていた時

「助けて!」そんな視線を感じて

モクちゃんが下半身を引きずり、苦しそうにしている・・・

「何で❓何が起こったの?」

 たまたまお仕事がお休みだった主人がかかりつけで古くからの知り合いの獣医に連れて行ってくれ診断されたのは

「心筋症・血栓塞栓症」

この病気は突然、症状が現れてたとえ手術が出来たとしても3ヶ月くらいしか持たないと説明され、とりあえず血栓を溶かす薬で様子を見ることになった。

苦しくて痛いのならと安楽死の選択もあった。

でも、良く成る可能性があるならと

でも、連れて帰って来たモクちゃんは苦しくてもがいてバスタオルをズタボロにしてしまった。

泣き続けるモクちゃんをさするしか術がなくて、やっと落ち着いたのは朝方だった。

それも、良くなったのか?悪くなったのかも分からなくて・・・

次の日、獣医さんに連絡すると、もう一度同じ薬をと一応見ためは呼吸は楽になったのか、それとも弱りすぎてそう見えるのか?

水分補給の点滴と薬を打たれて再び様子を見る事に
きっと、朦朧とする意識の中、か細く泣き続けるモクちゃん。

それらに応えながら、これまでにないくらい見つめ合う、そして「もう、頑張らなくていいよ。」と声をかけて次の日のやはり朝方に静かに亡くなった。

触られることがキライだったモクちゃん、でも私
は勝手に解釈して背中をさすり、目を合わせた。


本当の本当は何をどうすれば良かったのか?

もう、どれくらい見送って来たかわからないが、これだけはどうすれば良かったのか、ベストなのか分からない。

それなりに向き合うしかないと思う。

戦争が始まってしまった今、家を家族を無くしてしまい考える術もない事を思うと出来る事が出来る幸せをかみしめている。

それぞれの正義はあるのだと思う、しかし侵略し殺人する戦争は全てを破壊するだけ愚かだ。




早く戦争が終わる様に神社⛩お願いしに行きました。