またまた泥仕合がはじまりましたね。

この競技(虚偽)の出場選手はすべて怪しいというのが、特徴です。

A:真っ赤な朝日うそつき新聞

K:歴史に残る大詐欺師・籠池泰典

B:陰で暗躍するブラックメンZ(財務官僚たち。ブラックマンの可能性も)

 

このところ恥のかきっぱなし、部数激減の朝日は、なんとか、逆転ホームランを打って、汚名返上、失地回復を図りたい。そして、天敵・安倍首相を追い落としたい。

やっと見つけた(というよりリーク=タレコミでしょう)攻撃材料は「文書書き替え」です。

朝日は、やった~! と快哉(かいさい=ゆかいなこと。ばんざい)を叫んだと思います。でも、早とちりではありませんか。

文書書き替えは、実に不可解、いや、ありえない悪事です。徹底的に追及すべきですが、安倍首相に結びつけるには、その根拠があまりに薄弱です。

よく見れば、そもそも、書き替える必要などまったくない文書です。

「書き替えた」事実は刑事責任を問われるほどの犯罪ですが、「書き換えさせられた」事実を、文書からは読み取ることは、もちろんできるはずがありません。

ここから、朝日や野党のもくろむ安倍首相の退陣にまでもっていくには、宇宙に飛び出すくらいの飛躍があるでしょう。

曲解力日本一の朝日新聞はもっと、読解力を身につけたほうが、よさそうですね。

 

とくに「特例的」「特殊性」の部分をわざわざ強調するところに、ある種の意図すら感じます。

この案件は、いろいろな意味で危険な「特例」であることは、関係者の誰でも知っているはずです。安倍総理の圧力による「特例」ではありません。この部分を消すことによって、財務省は関係ないよ、誰かに「特例」にされたんだよ、ということを、逆に印象づけてしまったのです。

 

常識では考えられない!書き替えの理由は、いくつか思いつきます。

  1. 政府筋から、書き換えを要請あるいは強制された。

  2. ブラックメン(またはブラックマン)が、佐川証言とつじつまを合わせるために無断で書き替えた。

  3. 佐川氏の指示によって、ブラックメンが書き替えた。

  4. 書き替えることによって、森友問題を再燃させ、政府に打撃を与えることができるとブラックメンが考えた。

  5. 一番おもしろい理由は、朝日にリークして、事を広め、実は「安倍首相周辺には何の問題もない」ということが明白になり、最終的には朝日を陥れるという陰謀。

どんな理由にせよ、安倍政権に打撃を与えるには、わかりやすい事案ではなく「不可解」であることが、大事です。

なぜなら、印象操作が狙いだからです。

すぐに決着がつくような内容では、問題を引っぱりつづけることができません。

それに相乗りする形で、不人気・野党有志は籠池被告を頼りにすべく、接見したとか。馬鹿じゃないの。この茶番劇の筋立ては、すべて籠池被告の大ボラから始まっているのです。

それを知りながら、また話を聞くって、真実を捻じ曲げるために利用できるホラ話を仕入れる目的以外に考えられません。

案の定、「籠池さんの証言が本当なら(本当のわけがないでしょ)、昭恵夫人の喚問は必要」と記者団に報告する始末。こうなると、もう政治家ではありません。扇動者(アジテーター)兼オオカミ少年にすぎません。議員を辞職すべきなのは、こういう人たちです。学生時代から、デモが大好きだったとは思います。デモ、今は国会議員ですよ。デッチ上げのストーリーをまた国会で持ち出すのでしょうか。

恐ろしい世の中になってきたものです。

 

子どもの頃、私は、NHKラジオで連続ドラマ「笛吹童子」をよく聞いていましたが、朝日・籠池・野党は「ホラ吹き同志」のドラマとして、とてもおもしろい。

一方で、民主主義の根幹を覆す大問題だと叫んでいる議員もいます。

ホラ話を国会で議論すること自体が、民主主義国家の議会ではありえないでしょう。

多くの国民とくに若者たちにバカにされていることを、喜んでいるようにも見えるサディスティックな野党は、いいかげん茶番劇の幕を下ろすべきです。観客は、すでに席を立ち始めていますよ。

でも、また明日、ブラックメンZの一員である佐川宣寿元理財局長を含め、いかさま師たちによる大道芸が繰り広げられるのです。さて、どんな手品が飛び出すのか。

種明かしのできない手品には、もううんざり。

 

この茶番劇にニコニコしながら拍手を送っているのは、自分だけのために憲法を改正して、長期独裁体制を敷いた習近平だということを忘れてはいけません。