心の中に潜んでいたもの | 日々のわたし。

日々のわたし。

日々。
お子と旦那くん
たまにつぶやき。。


今週はすこし緩やかな日々
日曜日から2日続きで仕事。
新たなスタート
新たな環境


体力もいるし、
通勤経路も大幅に変わった
雨もやだし😗きらーい
でも、そんな
ヘトヘトの中で
起きた変化は



基本ノンストレスということ





これ、数ヶ月先、数年先でも
そう!良かった!となるかは
今、明言してもね




自分の選んだ道だものと、
笑顔を忘れず、元にある自分を忘れず




✐­­¯¯¯¯¯¯¯

そんな中、
お子は気付かぬうちに
色んなものを溜め込んでいた
それは薄々気づいてたのに
声かけはしていなかった





ある晩、
荷物を部屋に運ぶのを手伝ってと
言われて、
何も考えずに一緒に入ると



サーキュレーターをつけ
話しがあるんだと座ってと言われた
そのコトバを発してすぐ
顔は曇り顔、泣き顔。



あ。そうか
そうだったのか…と
一瞬で把握した


お父さんがいると
話せないのもあったんだね


悩んでたのか…





先に言われたのが、
明日学校を休みたい
との事。




内心、いつかこんな事が起きるとは
思っていた
とっても思っていた



小学校に入学し、
学年が上がるにつれ
壁は何度も訪れるし
誰にでもあったかと思う
うちのお子の場合は
苦手な事が集団行動、コミニティ
表現する、伝える事の苦手意識
結果声は小さくなる
自信のなさが顔に出る





変わりたいな。と
どこかで思っていても…
口を真一文字にし、 
少し提案してみても
嫌だ。無理だ。と



親としては
勇気の1歩なのになと思うも
マイルールに自分を縛り付け
変化を望まない



まーよく似てます自分に





その分胸が痛くて…




✐­­¯¯¯¯¯¯¯

休みたい理由を少しずつ
聞いていくと、
ここ数日帰宅した時に
お子が話していた
悩み事やモヤモヤの集結になる


主に人間関係、友達関係




もう無理だ、キツいと感じた
明日はお母さんは休みだ
思い切って言おうと
休みたいと伝えたのだそうだ


本当は今週休みは沢山あったのに
夫婦喧嘩が続いてお母さんが
プンプンしてたので言いにくかった



結果この日にしたそうだ




何とも申し訳ない
たいした喧嘩でもなかったのに
大人気なく家で話さず
旦那くんへ向けたイライラは
当然お子には向けてなくても
あ、今日は言えないなと2日も
我慢してたそうで

ほんと、ごめんね。ごめんなさいと
思った



謝り倒して、
その夜は泣いてたけど
少しずつ笑顔になる



でも心の曇りが晴れてないのも
分かっていた
解決策がないと言えばないからだ




あるとしたら、
自分がこれまでに苦手だった事の
克服
新たな出会いだったりもするのか


 

小さなカゴの中で
どんなに泣いてても
扉を開けて飛ばないと
きっとこれは難しい





次の日の朝、起きてきたお子
淡々と朝の準備や朝ごはんを食べてた
テレビを見て話しかけても
無反応…ま、朝はいつもそんな感じだけど


そんなはずはないですよね
曇った顔は更に不安でいっぱい
それでも、いつも通りを貫いて
いざ、登校という所まで
スライドさせたけど



玄関に向かい靴を履く
体全身から溢れる不安



どちらかと言うと
私がこれは休ませないとダメだと
判断して、
学校へ行ける?と聞いた





行けるはずはないんだよね
だって、ただただ悲しくて泣きたくて
辛かった





行ったところで
限界はもう来てるので
授業など入らないだろうし




わかった。わかった。
大丈夫。休もう
今日は休もう。と
抱きしめたら、




いつもなら恥ずかしい!なんて
言って引き剥がされるのに
もうとうに限界を超えたお子は
体を私に委ね




静かに泣いて
そして、やっと
自分の鎖を解こう
お母さん助けてと
伝えてきた





どこかで、これをきっかけに
不登校、心の病が訪れるのかもと
正直不安だった


学校には休む連絡をし、
担任の先生には正直に話して
お子の話を聞いてみるので
後でまた、お子の中に何が起きてるのか
何に悩んで、学校でどうしていったら
いいのか、話すことを伝えて切った






1つ1つは些細な傷つき
でも、それが大きな玉になり
ここ数日その事が続いてしまい
耐えられなくなる



この年頃の子供たちって
きっと案外、そんなに深く考えないので
気にせず1日が過ぎる中 
お子は、
1つ1つを拾ってしまい
1つ1つに傷ついてしまう



事実ではなくても
表情1つ読んでしまおうとする




無意識に曇った顔つきを見ると。
素通りして隣の子に話しかけられると。
自分が発したコトバで嫌な気持ちに
なったかもと思うと。




数人でいるのに、
自分はカウントされてない
自分はここにいるよ
いるのに、






✐­­¯¯¯¯¯¯¯

一通り聞いた後、
きっと、お互い相性が悪いのかなと
思う子と無理して付き合わなくても
良いのでは?と伝えた時




それでも、心のどこかで
この、輪の中に入りたい
自分を認められたい
いると。いるよ。と
願うのだそうだ


本当は仲良くなりたいんだそうだ




そして、その中に
入れない自分に悲しくなるけど
でも、
2人を引き離したいとも思わない
仲良くして欲しいとも思う
そんな事はしたくない



私の涙腺が崩壊して、
お子はびっくりしていたけど
私は止まれなかったよ



ごめん、びっくりしただろうけど、
このコトバはしんどい



まるで私だ
限界をとうに超えて
辛くて学校を休みたい



そこまできてても
周りを傷つけるのは辛いのだ
どんな事をされてても
それは嫌なのだ





それなら、自分が我慢したら
いいんじゃないか
2人組から自分が離れて
それで解決なんだと





お子もたくさん泣いたけど、
私も沢山泣きました



自分が今年に入って
病気が見つかり、
落ち着いたと思ったら
人間関係に苦しみ
眠れなくなった




でも、それを目の前にしてた
お子にも辛い思いや不安があったよね
精一杯それでもなるべくと
キモチを押し込めてた所もあったでしょう








結果、似たような悩みで
親子で号泣と🥲








自分に似てしまった
わかってたけど
かなりの繊細さんだ








お昼になるまで沢山話した
正直にこれをきっかけに
学校に行くのが嫌になるんじゃないか?
受験も少し見直すこともあるのかな?と
言うと





学校には行くよ
絶対行くよ
勉強も頑張るし、志望校も変えない




夜は別のクラスのお友達と
長く話して、悩みを相談したそうだ
私たち夫婦も夜にはいつも通り接した





今朝はでもやはり不安な顔で
登校した


特別なにか伝えはしなかったけど
下まで見送り、
ハイタッチしたら



顔を緩ませ、
1歩、1歩
バイバイ!





背中にエールを。






きっとまた
こんな事の繰り返し
強い意志をもつ人には
なかなか理解されないけど




でも…
お子の優しさは
きっと無駄じゃないよ
絶対に大丈夫








私がいま、
沢山じゃなくても
気持ちを理解してくれ
否定せず認めてくれる仲間がいるから




あなたにも絶対ね