コンコンです。

待ちに待った戯言シリーズの最新作。

西尾維新 

キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘

を読みました。

新シリーズ1作目です。

実に長い間続いてきたシリーズで1作目は私がまだ学生の頃でした。

本編の主人公、玖渚盾は1作目の玖渚友と主人公いーちゃんの娘です。

そしてはじめに言っておくと本作の本編に二人は出てきません。

娘の視点では二人のことがめちゃくちゃ語られます。

信じられないことにあの二人に育てられても捻くれずに割とまともな子に育っています。

 

私は玖渚盾

誇らしき盾

 

名前に誇りを持ってる様子もあの二人っぽいです。

いーちゃんは一度も出てこないのに要所要所で父の教えが出てくるせいで彼が不在な気がしませんでした。

やはり戯言で出来ているんだなぁ、いーちゃんって・・・

娘を通して前作の様々なキャラのその後もうっすら感じられて楽しめる作品でした。

玖渚友、40歳こえたらさすがに「うにー」とか言わなくなったんだ・・・

(;´・ω・)