こんこんです。

知人に勧められて「カラダ探し」の小説を読みました。

映画化したのかな?

けっこうタイトルは聞くのですが携帯小説の文体が苦手でこれまで敬遠しておりました。

読んでみた感想ですが、

やはり携帯小説なので文章はティーンズでも読みやすい感じです。

話はしっかりしていてダレないので最後まで読みやすかったです。

この文章で面白いと思わせるのですから作者さんは実力者なんだろうなぁと思います。

ホラーとしてはあまり怖くないですね・・・

私的にはSF小説のほうがしっくりくる内容でした。

 

何度殺されても同じ日がループしたり、

謎の透明な壁で学校の敷地から出れなかったり、

行動によって一日が変化したり、

記憶や過去といった現実が改変されたり、

放送が機械的に流れて人物や記憶を消去したり、

「赤い人」がテレポートしたり、

 

まぁ「呪いのルール」ってことになってますが怨念とか言うより超科学で起こっている現象っぽいんですよね。

あまり現象が人為的でないというか・・・

多分映像化されて赤い人に追われる恐怖を演出したほうが面白い気がします。

橋本環奈も出演しているそうで鑑賞する機会があるかもしれませんね。