こんこんです。
会津若松の福島県立博物館であはひのクニ、あやかしのクニという展示がやってます。
恐いもの好きとしてはチェックです。
場所は鶴ヶ城近くの三の丸、
異常な猛暑でこの日の会津は日本一の暑さだったそうな。
入口までの移動でヘロヘロです。
あはひとは「間」ということらしいです。
東北地方はあやかしの世界との間にあたるとか・・・
さてさて、
なじみあるものから土地ならではのものまで、
不思議な世界の始まりです。
初っ端、キツネの故郷のナマハゲさんです。
ちょっぴり河野太郎っぽい・・・
宮城県のみずかぶり、
火事があると水を被って消火活動にあたります。
いいやつじゃん!!
河童の絵、
河童はバリエーションが豊富でした。
おなじみ人魚のミイラ、
サルと鮭のキメラですね~
これは再現で作ったものだそうです。
人魚の肉を食べて800年生きた八百比丘尼、
この人、父親が飲み会のつまみに出た肉を持ち帰って食わされたんですね。
悲劇の発端がしょーもない話でした。
どっかの寺に安置されてた不思議な彫刻。
鬼かな??
猫鬼とかなんとか、
名前忘れました。
人形劇で使われるなんちゃら姫。
お化けじゃなく生きた女性です。
想い人に粘着するあまり蛇になったとか・・・
顔はジャパングルですね。
こちらは九尾のキツネの退治を描いた絵、
キャス狐はこんな最後をとげたのですね。
この他にも撮影禁止の幽霊の掛け軸一覧は凄まじい涼しさでした。
弘前で書かれた雪女はめちゃ美人でした。
「魅入られないでください」と注意書きがあるほど・・・
猛暑を乗り切る涼がそこにはありましたよw