コンコンです。
久しぶりに小説を読みました。
と言ってもこれを小説と呼んでいいのか微妙なとこです。
堂場瞬一 インタビューズ
300ページくらいひたすらインタビュー記事です。
平成元年から令和直前まで、
毎年大晦日に待ちゆく人に「今年一番の事件」を語ってもらう手法です。
平成を知ってる世代には凄く懐かしい作品です。
アムラーってあったなぁ・・・
ナタデココ流行ったなぁ・・・
ポケベルあったなぁ、14106・・・
サカキバラ事件・・・
オウム事件・・・
2000年問題・・・
Windows95発売・・・
韓流ブーム、冬ソナ・・・
リーマンショック・・・
大震災2度も・・・
バイトテロ・・・
貿易センタービル・・・
同情するなら金をくれ・・・
チョベリバ??・・・
もうね、
おっさんが振り返るには分かり過ぎる内容でした。
逆にはっきり言えるのは若い人呼んでも面白くないです(確信)。
こういう評価の仕方は珍しいんですけど、
これ読む世代をかなり絞った作品です。
理解できる人以外お断りっ!!って感じでこういう手法は珍しいですね。
面白かったですw