本日は読み終わった本の紹介です。

年末買ってほったらかしてた、西尾維新の


「傾物語」まよいキョンシー


です。

化物語シリーズとしては7冊目にあたります。


狐の婿入り-まよい
これまでも閑話休題トークの華でした八九寺ちゃんの大活躍!!と思いきや・・・


だまされたぁぁぁぁ!!!


あんだけ前作で伏線張っといて!!

タイトルにもなってんのにほとんど登場しないだと??

キョンシーってサブタイトルも、これほとんどゾ○ビやんけ!!と突っ込みたくなります。


今回はこれまで無口で出番もなかった吸血鬼の少女により深く触れたお話でした。

全くしゃべらなかったシリーズ前半においての彼女の心中が明らかになります。


八九寺ちゃんは確かに楽しいキャラですが、日常を象徴する彼女を絡ませにくい内容だったのかもしれません。

出番も他の本では異様に多いしね。

私の愛した迷い牛は自作までおあずけのようです^^;