サクラサクとは大学入試の合格を知らせる電報の有名な文句です。
昭和31年、早稲田大学で始まったと言われています。
何せ、電話は普及していなかったし、例えば大阪から東京まで普通列車で12時間もかかる。
ッつぅ訳で、電報で合否を知らせる商売が始まったと言われています。

で・・・だ。
思い返してみると、あたしは試験勉強なんて、全くと言って良いほど

殆どしてきませんでした。
勉強なんかしなくても良い点数が取れた?
・・・まさか。(笑)(^-^;
授業が、全然面白く無かった。
ただ、それだけです。

小学校の時は、全然勉強なんてしなくても、それなりの点数が取れていました。
中学校の時も、最初のうちは授業も面白かったのですが、段々と授業が面白く無くなりまして・・・
勉強にも興味が無くなり、成績は落ちて行きました。

兎に角・・・ね、本ばかり読んでいました。
しかも、純文学・・・では無いものばかり。(笑)(^-^;
SFが好きでしたねぇ。
ポーとか怪奇小説(?)も好きでしたねぇ。
あと、漫画。
学校の図書館で時間を潰し、帰りに本屋に寄って立ち読み。
ゲーセンにも良く行ったなぁ・・・
そうこうしているうちに、勉強の仕方が分からなくなってしまったので

あります。

成績が、上がるはずが無い・・・わ、なぁ。(笑)(^-^;

ただ、勉強には役に立たない本ばかり読んでいたせいも在り、

手前味噌で申し訳無いが、結構博識では在った様です。

先日、とある国家資格の試験を受けてきました。
ま、高校生でも取れる資格なので在りますが、詳細については少々

面倒臭いので、気が向いたら書きます。(^-^;
ただ、その資格を取得しないと色々と差し障りが生じるので、結構マヂに受験してきました。
が、予定していた試験勉強が、仕事が忙しくもあり中々に如何してと

捗りませんで、結局は・・・

一夜漬けに為ってしまったのであります。

試験開始10分ほど前から、手のひらは汗でぬらぬらしてたのには

驚きました・・・ねぇ。
ま、無事に合格は致しましたが・・・ね。(笑)(^-^;

何にしても、ホッとして乗り込んだ帰りの特急。
桜吹雪の中を突き進んで行ったのが印象的でした。

俺のサクラはサイタけどなぁ・・・

等と呟きながらの道行きに、最近では珍しい多幸感に浸かりながら・・・ね。(笑)(^-^;