私は小学校の時、コンクールに向けて倒れるまで練習するガチの合唱部に所属。大人になってからは1997年から2008年くらいまで小松の女声合唱団に所属していました。

また、その活動の合間に、上記の小学校の恩師が指揮する愛知県の団まで歌いに行ったり。


合唱で歌っていた曲はどれも大切な宝物のように残っていて、今でもあのハーモニーの中に浸りたい、歌いたいと思います。

しかし今は合唱団に入っていないし近くに友達もいない!

そこで私は合唱曲をひとりで歌う試みを始めました笑笑


まずはThe Voice of Children という曲をピアノの弾き語りで歌い始めました。これは小松の合唱団から派生した少人数グループTea Leafでかつて歌った思い出深い曲(先週末集まっていたメンバーです)。


原曲の素直な和声もアカペラだとめちゃくちゃきれいなのですが、ピアノの弾き語りだと単調すぎる。ソロ譜にするとき、関東に来てしばらくお世話になっていたおジャズの人がコードつけてくれて、オシャレな曲にしてくれました。気に入ってよく歌ってます。この曲についてはまた後ほど詳しく書こうと思います。


そして今年挑戦するのは、ひとりマジャール合唱。なんじゃそりゃ!


マジャールというのはハンガリー🇭🇺のことです。

ハンガリーの作曲家、コダーイやバルドシュが作った、ハンガリーの伝統音楽に根ざした美しい合唱曲たち。

「夕べの歌」という曲を演奏したいのですが、下の声部は長い長いロングトーンです。


ピアノ伴奏ではそれが再現できないので、小さなアコーディオン🪗で弾き語りをすることに。蛇腹がうまく引けないのであんまり長く続かないんだけど、ピアノよりは持続するしなんだかヨーロッパの民謡にも合うんです。


和声感が残るようアコーディオンの単純な伴奏つけてみる(調も変えてみる)。違法だ違法だ笑

夕べの歌(コダーイ)

風がうたう(バルドシュ)

「風がうたう」はなんとTea Leafの母体の団がこまつ秋の音楽祭で歌うんだって!

わー偶然でうれしいですねー♪