午前中は2年ぶりのヨガ、太陽礼拝のレッスン。肩や腰の痛み改善はもちろん、身体をととのえることは音楽にもメンタルにも大切ですねー
ヨガスタジオの周辺は緑も多くて、そこの植物たちとは会話ができるような気がした。鎌倉市の木たちはぐねぐねと力強い。
レッスン後先生に「何かを表現することに根深い恐怖心がぬぐえない」と話していたのですが…
午後からは横須賀へVai e Voltaの即興音楽を聴きに。
電子機器を駆使したフリージャズやインプロビゼーションは、Noisyで苦手だけど、この方達は電源なしの管弦打楽器、声の即興で、まるで森の中で風の音を聴いているような感じ。シャーマンが集って祈りを捧げているような空気がとても好きです。楽器として石や木も使います。呪術に使うアフリカの鍵盤打楽器もありました。
休憩時間に飛び入りで一緒に歌わせてもらったとき何故か不思議な涙が出そうになりました。
ここに戻って来たかった、という感覚でした。
いつもは技術のことばかり考えて落ち込んでいるけどここではとてもリラックスして音楽に参加できる。
身体がおもむくままに自然に出る音は、人間としての意識とは少し違う感じで美しい。
即興演奏の意識を作るワークショップもしているらしいので参加したいな。
ということで文化的な1日だったなー
↑アフリカの木琴。白鍵のみ。

