田端さんの予想 | ウマと株の日々

田端さんの予想

いつも競馬予想といえば日刊ゲンダイを愛用しているのだが、昨日から今日にかけて飯坂温泉で飲みがあり、近くのコンビニでは夕刊紙を発見できずにやむなく日刊スポーツを購入。
しかし紙面には血統評論家の田端到さんの予想コラムがあり、今日の七夕賞の予想は・・・◎ミヤビランベリ流しの馬連と三連複で、相手は7,10,12,5,9,11とのこと。
抜粋すると、「七夕賞は差し馬が活躍するレースではあるが、ここまで人気上位馬に差しが揃えば前に行く馬に展開利がある。そもそも福島は切れ味の要らないコース。本命ミヤビランベリは父が欧州持久力血統。淀みない流れの中距離で先行すれば最もしぶとさを発揮する。牝系をさかのぼると、カブトヤマ記念馬モガミチャンピオンなどイーストサイドの一族。53のハンデなら少々飛ばしてもバテない」

オペラハウス好きな私にはこのコラムにビビッときた。
個人的にはカネトシツヨシオーから買うつもりだったが、難解なメンバー構成だし眠くて予想する元気もなかったこともあり、カネトシからの流し馬券と、田端予想にもう一頭のオペラハウス(ドリーミーオペラ)を加えたの半乗り馬券(馬連のみ)を購入。
そしたらドンピシャですよ。
田端先生は神かと思ったよ。

2着が人気薄で馬連でも2万越え。
しかし配当にウハウハしていたら、買おうと思っていた阪神11Rが締め切られてしまい・・・こちらもオペラハウス(ホーマンファラオ)が勝利。
この馬も前走万馬券をもたらしてくれた馬だっただけに、馬連や三複は取れなかったにしても単勝はガッツリいけたはずなのになあ。不覚!

今日は人気薄のオペラハウスの威力をまざまざと見せ付けられた。
福島9Rでも連に絡んでいたし、「開催最終週で馬場が荒れてくればオペラハウスは無条件に買い!」と肝に銘じるとともに、自分の格言にも入れておきたい。
あと、夏のローカル競馬は能力比較が難しく個人的には苦手分野なのだが、こういうときこそ血統に特化した予想は有効なのかもしれない。
とりあえずローカルでは田端さんのコラムは要チェックですな。