キレの効く筆でした | あたふたさんの徒然日記

あたふたさんの徒然日記

~ 書の世界に戻った 元カフェオーナーの日常のあれこれ
そして ときどきヒーラー 

昨日の筆屋さんで求めた筆で書いてみた


粘葉本和漢朗詠集の臨書は初めてで
これは一枚目

これまで殆ど避けて来てた細筆あせる
されど 課題に出ている以上書かざるを得ない汗

なので またしても午前中に行って
追加で何本か買ってきた
在庫限りの筆で 職人さんがすでに辞められてしまっているそうだ
同じものを作ろうと思うと 材料も手に入らないし 同じ値段では無理らしい
…ならば 大事に使うしかないね


しかし かつて師匠が
「漢字の古典を学んだ後に仮名を勉強すればよい。楷行草が先だ。」
と言っていた
ご意見は様々あるだろうけれど
それもそうなのかも知れないと思う

仮名にも書きぶりの違いがあるようだし
そろそろ私も 仮名の勉強始めようかと思ってみたりしている