入学式 | あたふたさんの徒然日記

あたふたさんの徒然日記

  ~ 書の世界に戻った 元カフェオーナーの日常のあれこれ
          そして  ときどき ヒーラー ~

この4月から大学生になった私

 

作日はその入学式だった

 

 
 
大正生まれの父の「女に学問は要らん!」という考えの下
進学を諦め社会に出た私
高校でさえも 危うく行けなかったかも知れなかった
 
男尊女卑も甚だしいが あの時代 同じような境遇の人は他にもいた
 
それでも 勉強したいとの思いはあったのか
数年の後に 働きながら定時制の専門学校に通い幼稚園教諭の資格を手にした
 
しかしながら 今回の出願に際し その当時に取った単位は認められず
一年生として入学となった
 
 
 
表装教室に通い出し 水墨画を目にするようになり
「絵は描けない」と遠ざけていた思い込みが
目から鱗のように剥がれ落ち
「書いてみたい!」と思うようになったことから始まった
 
それでも 一年間逡巡した
 
あの林先生ではないけれど 
「今でしょ!」
「今しかないでしょ!!」
と 自分の背中を押す私がいた
 
 
 
通信制大学なので とても4年間での卒業は難しいと思っている
けれど 
目指すは 卒業!
 
 
私の最後の挑戦だ
 
 

新幹線を待つ間に
買ってくるからね!と 
約束した鯖寿司
爆弾🍙1個のお昼だったので
一人前ペロッと食べてしまった爆笑


しかし 京都駅 行きも帰りも
日本人より外国の方が多かったわあせる