総裏打は見学で | あたふたさんの徒然日記

あたふたさんの徒然日記

~ 書の世界に戻った 元カフェオーナーの日常のあれこれ
そして ときどきヒーラー 

冬に戻ったかのような寒さだった作日は表装教室の日

ところが 車に荷物を入れようと夫が外に出たら

タイヤがパンクして傾いていたびっくりマークびっくり

 

幸いにも ディーラーはすぐ近所で

直ぐに手配が整い 

既にタイヤ交換してもらった

 

ということで 

いつもは車で送って貰うところを

市バスで教室に!

10分も乗ってれば着くんだけれど

バス停の待ち時間の寒いこと!えーん

名古屋の3月は風が強い!!

分かっちゃあいるけれど

冷た〰い風が吹き抜けて行くこんな日は 寒さが沁み入ってくる

用事が無ければきっと家から出ていないはずの冷たさを感じる日だった!

 

…なんてね

日頃 体を甘やかしているから

こんな事くらいでボヤイてしまう軟弱さ…汗

どうなのよ ポンコツはてなマークびっくりマーク

 

 

 

 

で 昨日の表装教室では

草書一文字「響」お茶掛軸の総裏打と「炉炙硯」の軸棒つけ

本格的な喰い裂きした裏打紙での総裏打は初めてで

下手に手出しはするな!という先生の無言の圧に

唯々 他の生徒さんと一緒に見学するのみあせる

先生は至極簡単そうに次々と手順通りに進めて行かれるのだけれど

私がこの作業をするとしたら どんだけ時間が掛かるか…

いや 多分結局は先生の手が入るのは 間違いない!な

と 見学するだけでも 勉強になったビックリマーク



 

その後の打ち刷毛の作業は これでもかっ!て位に叩きまくった

ここで手を抜くとパリッとした軸にするには程遠くなる

この頃は要領を得て 掌にアザは出来ないようになったウインク

 

 

今年からは2時間半でキリをつけて終わることにしている

表装の技術は高めたいけれど 

去年みたいに追い込まずに 愉しみとして続けたいと思っている合格