歩いてまして、信号待ちしてたんですね。
ミィミィミィミィミィ
あれ、ここって盲人用の信号だっけ?
ミィミィミィミィミィ
いやいや、これって猫か?
なんか必死にないてるぞ?
思わずたちどまって音源探しちゃいました。
おじさんもたちどまって
「猫ですかね」
「……みたいですよね」
側溝の方から聞こえてきましたが
ぴたりと声もやんで、街灯もなくて
確認の仕様もありませんでした。
バイクをそばにおいてたお兄さんが
マスの蓋をずらして
出口を作ってくれました。
朝、蓋があいてたそうです。
それで落ちたんじゃないかと。
あきらめて立ち去りました。
買い物帰りに、家と反対方向なのに
現場に戻っちゃったんですよ。
気になって……。
し~んとしているから、
ああ、脱出したのかなあ。
と思ったら
ミィミィミィミィミィミィ
いるんですよ。この下に・゜・(ノД`)・゜・。
懐中電灯アプリをダウンロードしたけど、見えず。
明るくなると声がやむし。
(ー ー;)「な~」←ヒメの鳴き声の真似のつもり
(ー ー;)「な~」…ミィ
反応したので、な~な~いいながら
音源位置特定
やっぱりマスの蓋中なんですよ。
雨降ってて、いつも水があるし、
ゲリラ豪雨きたら死ぬな、と。
もう、手を突っ込みました。
子猫一本釣り。
タクシーで動物病院直行。念のため入院させました。
ご臨終:ドブ臭くなったスーツ上着
夫が激怒しちゃいました。
ヒメやチビに病気が移ったらどうする気だ。
絶対に家にはいれさせん、と。
里親探す間、隔離すればいいかと考えていましたが、浅はかでした。囧rz
実家はダメだろうなあ……。
初心者の考えなしの救出劇でした。
凹みましたので
今日は寝ます。おやすみなさい。・゜・(ノД`)・゜・。

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