勘違い・・・多いのよ。
5,000円貰いに窓口にいらっしゃるご年配の方々。
申し訳ございませんが、差し上げられません。
そして、マイナンバーカードの存在を知らずして
いらっしゃるご年配の方々・・・申請してください。
そう導こうとすると、そんなの要らないの返事。
中には申請してカード来から手続きしますとは言うが、
１ヶ月ほど掛かると伝えると待ってられないと。
で、結果・・・やっぱり要らない。
それから一番困るパターンが、全く仕組みを予習してこず
いきなり来て、決済サービスをどれにするか決めてこない方。
決済サービスID、セキュリティーコードって何ですか？
は〜？と言いたいくらいです。
マイナンバーカードを申請して、カードが役所に届くと
ある程度設定しなければならない事があり、それが終了して初めて
申請者に『カードが届いたので受け取りに来庁ください』と封書で
お知らせします。
その時にマイナポイントの予約をするか、一応尋ねるのです。
この頃申請された方は、それが目的だから。
でもどういう事なのかサッパリ判らない。我々も同時進行でネットや
上司に聞いて学んでいるので大変なんです、正直。
マイナンバーカードの交付手続きの所要時間からすれば、
マイナポイントの申込みは倍以上かかります。
決済サービスを決めてこない方は、倍どころか何倍にもなることが
多いのです。
クレジット決済ですと、事前に決済サービスIDとセキュリティーコードを
発行してもらわないとマイナポイントの手続きができません。
カード交付の普及とキャッシュレス決済の普及を目指しておいでのようですが、
これを中央省庁のお役人の方が手続きやってみて〜と言いたい。
誰でもスマホでやれるわけではないですからね。
一番困っている、一番理解できない年代の方々の相手をして貰いたい。
毎日毎日・・・ヘトヘトです。
お役所は盆休みなどありません。
でも、私は休みます。疲れました。
１３日、１４日・・・特別休暇取得。
疲れても、何故だか痩せない自分のカラダ。
ストレスかしら？