男子サッカーは残念でしたが、予想以上にいい試合でしたので、今後に繋がると思います。

 

ゴールに背を向けた状態で後ろに相手がいるのにオフサイドってあり得ないので、今後オフサイドの改革も進むでしょう(ベンゲルも以前提唱してました)し、

日本もまだまだ上のレベルがあることを実感したので、さらに進化するでしょう。

 

今日は女子サッカーを応援します。楽しみです。

 

 

さて、なえしろさんからメールで、古来日本人が持っていた凄い技術の情報をいただきましたので、二つご紹介します。

 

 

まずは、日本人らしさとは何か、という話。

 

古来の日本人がやっていた、歩き方と呼吸が、日本人らしさで、

それはすり足やなんば走りと丹田呼吸だそうです。

 

なんば歩きというと、右手と右足が同時に前に出る歩き方だと思ってる方がいるかもしれませんが、

実際には手はあまり動かさず、足は上ではなく前に出し、右足が前に出た時右肩も前に出て、上半身の上下動や左右のひねりがなく、エネルギーを効率よく使う歩き方なので、長い距離を長い時間歩くことができた優れた技術でした。

 

短距離走などは左右の手足が反対に動くのでひねりが生まれ、その反動でパワーを出しますが、エネルギーを消費するのですぐ疲れます。

 

下駄や草履で歩くには、足先しか固定されてないので、踵から足を降ろすことはできず、水平に土踏まずで歩く感覚です。

 

具体的には動画を見ていただければ、と思いますが、能や狂言の歩き方ですね。

 

相撲で行うすり足や四股など、実はとても体にいい運動で、日本古来の叡智がそこにはあります。

 

 

次は石積みですが、自然石を加工せず、大小様々な石を積んでいくだけで、現代土木技術のコンクリート擁壁よりも丈夫だということが証明されたのが、

穴太衆(あのうしゅう)積みです。

 

その実験内容も出てる動画がこちらですが、

 

元々は比叡山の石垣をやっていた職人が、信長にその技術を買われ、安土桃山城の石垣を任され、そのあと各地の城で施工されるようになったようです。

 

動画が苦手な方はこちらの記事をご覧ください。

 

そこから引用します。

 

穴太衆は依頼を受けるとまずその地に出向き、行った先々でその土地にある石を使って石垣を積んだ。

戦国時代の城が山の上にあるのは、石が採れる場所を選んで城を建てていたからだ。

石積みは、石を選ぶことから始まると粟田さんはいう。

まず頭の中で図面を描いて、石をじっと眺め「この石はここに使おう、あの石はここにはまるな」と考えて石を持ち帰る。

石選びの段階で、仕事の7、8割が終わるといっても過言ではないそうだ。

 

強い石垣をつくる秘訣は、表には見えない「栗石(ぐりいし)」にあるという。

石垣の中に栗石と呼ばれる細かい石を丁寧に詰めておくことで、地震が来た時のクッション材になり、また水はけも良くなって崩れにくい石垣ができる。

石の積み方にも工夫があり、石を横長方向に積むことで全体の重みを広い底辺で支え、表面から3分の1くらい奥に重力がかかるように設計することで崩れにくい石垣を組み上げている。 

 

穴太衆が積んだ石垣とコンクリートブロックの耐荷力実験では、コンクリートは220トンで亀裂が入ったのに対し、石垣は250トンの重さにも耐え続けたというから驚きだ。

 

抜粋終了。

 

「石の声を聴く」

というところが、縄文から続く日本の叡智だと思います。

 

なんと、世田谷区の馬事公苑のオリンピック記念碑の石垣は、

1630年ころに穴太衆が積んだ石垣だそうです。

 

横を通ることはあるけど行ったことなかったので、今度行って見てみようと思います。

あと比叡山とその門前町である大津市の坂本にも行ってみたいです。

 

マヤやインカの隙間のない石垣も凄いけど、この穴太衆積みの石垣も凄いので直接見たいです。

 

 

昨日ちょこっと紹介した黒酢も、日本古来の叡智で作られている優れものですが、

現代科学では、なぜその作り方でお酢になるのかわかっていないそうです。

 

穴太衆の石垣と同じく、現代科学を超えた叡智が古来の日本にはたくさんあったという証拠の一つと言えます。

 

シリカエナジーも、現代科学では水に溶けないとされているケイ素を化学溶剤を使わずに半年かけて水に溶かしていますが、そこにも古来の日本の叡智が関係していると私は考えています。

 

黒酢と同じく鹿児島で生まれた技術ですからね。

 

企業秘密なので詳しくは知りませんが、実際には三つのひらめきで出来たものだそうです。

 

でも、無関係とは思えません。

 

 

 

<今後の予定>

 

8月12日(月)~14日(水)マスターの長野の別荘体験

8月24日(土)~25日(日)長野で宇宙来合宿(クルーとクルーの紹介者のみ)

9月14日(土)岐阜南東部への家族旅行

9月15日(日)愛知でケイ素の勉強会とハンドパン演奏(一般募集無し)

9月22日(日)友人の結婚式でさざなみドラム凪演奏

9月26日(木)~28日(土)家族全員で帰省

 


ケイ素の勉強会(会場か家でスライド使用、複数人数対応)や

ケイ素カフェ会(ファミレスかカフェで話のみ、基本マンツーマン)や

ハンドパン演奏会など、やって欲しいことがある方や、地方出張を希望される方は、リクエストに応じます。

予定が合えば毎月7日以降いつでも開催可能ですので、

kandkuniverse@yahoo.co.jp までメールください。

 

 

ナノコロイドケイ素水「シリカエナジー」、ナノセルロース「ジェルシリカ」

DVD「ひみこファイル」、「聖徳太子コード」、「奇跡のリンゴと奇蹟の麻」
「麻中褌」、麻のフラワーエッセンス「サンタマリア(当面製造中止)」を扱っています。

お求めはK&Kユニバースまで。

 

 

ケイ素石板、シリカエナジー大ボトル(500ml)は、訳あってネットショップでは販売しておらず、直接販売かメール対応となります。
kandkuniverse@yahoo.co.jp

 

 

ハンドパンのベストセレクションアルバムD Kurd 9は、各種配信サイトでダウンロードまたはストリーミングできます。

上記リンク先の中にあるYoutube Musicでは無料で全曲聴けます。

1曲単位でも買えますし、アルバムとしてはお買い得の900円となります。

CDで欲しい方は、メール対応しますが、1500円+送料200円となります。

また、過去に販売したハンドパンCDも同じ対応です。

 

 

youtubeにアップした最新動画は

予感 ~誰か ここに~

終わったあと、続けてアップした全曲聴くことができます。