今回のテーマは

コロイドと空洞構造効果とケイ素

 

 

ケイ素についてシリーズで紹介してきましたが、そこに出てくる、ナノコロイドシリカ水、固体コロイド状のケイ素の石、空洞構造効果とかよくわからない方も多いでしょう。

 

非常に難しい内容で、私も全て理解しているわけではありませんが、できるだけわかりやすく説明させていただきます。

 

 

まずはナノコロイドについて。

 

その2に書いたように、水晶とガラスはケイ素と酸素の化合物で、どちらもSiO² という化学式ですが、性質は全然違います。

同じ成分であっても、温度や圧力などによって結晶構造が変わると違う物質になるのです。

 

水晶はダイヤモンド構造で強固に結晶しているので固くて簡単には割れません。

でもガラスは規則的には結晶しておらず、化学的には液体構造で、簡単に割れます。

 

同じようにケイ素が入った水といっても、その中のケイ素の状態もその周りの溶液の状態も違うものが多数あります。

化学式すら違っていたりします。

 

シリカエナジーは、オルトケイ酸という正四面体のピラミッド構造をしていて、Si(OH)⁴ で表されます。

 

中心にケイ素があり、正四面体の各頂点に水素と酸素がある状態で、シリケート4面体とも呼ばれるケイ素の力を最大限発揮できる原初の形です。

 

しかも、それが単独ではなく、いくつか集まり、平均50ナノのコロイド粒子となっています。

 

コロイドとはプラスもマイナスも同居し、中に空間もあって空洞構造効果のある集団のこと。

 

シリカエナジーは、ゼータ電位-50mvで、外周がマイナスに電荷した塊が無数に入っているナノコロイドシリカ水です。

 

ちなみに、ゼータ電位は成分が混在していると測定できません。

もし、他のミネラルがいくつも大量に入っていたら、ケイ素と結びついてしまいますが、

水分飛ばして成分分析すると水晶と同じケイ素と酸素で97%という純粋なケイ素水なので、計測できるのです。

 

なお、体内の細胞はほとんどが同じようにゼータ電位がマイナスで、赤血球は-10mvです。

 

ゼータ電位がマイナスというのは左回転を表しています。数字が大きいほどその回転力が強くエネルギーにあふれた状態です。

 

陸上のトラック競技もスピードスケートも全て左回りですが、人間は左回りの時に最大の力を発揮できるからです。右回りだと記録が出ません。

 

なので、ゼータ電位がマイナスで数が大きい、ということは生体の力を活性化できるということです。

 

この数値が0に近づくと回転が弱まり、コロイド粒子はくっついて固まってしまいます。

 

赤血球は直径8ミクロン(8000ナノ)ありますが、一番狭い毛細血管は直径5ミクロンしかありません。

 

赤血球がしっかり左回転していると柔軟性のある独立した球体なので、縮んで伸びて狭い毛細血管にも入っていけますが、

ちょっと血液が酸化すると、赤血球の回転が鈍り丸い形も崩れ、他の赤血球とくっついて大きな塊になるので、毛細血管に入れなくなります。

 

ナノコロイドシリカ水であるシリカエナジーは最高レベルの左回転(-50mv)なので、赤血球の左回転(-10mv)を助けることができます。

 

赤血球が全ての毛細血管に入れれば、全身の細胞に酸素と栄養素を届けられ、老廃物を回収することができるので、健康維持や増進もしくは回復が見込まれます。

 

 

次は、空洞構造効果について。

 

簡単に言うと、空洞があることで、現代科学常識を超えるような効果まで起こすものです。

 

最初にこれを発見したロシアの学者は、半重力装置まで作って飛び回っていたそうですが、人のそばに近づいても気づかれず見えていないようだったという話が残っています。

 

そんな怪しい話だけではありません。

 

内側にネジの溝があるパイプの片方から圧力かけて水を入れると、出てきた水は化学的に性質が変わっているそうです。

溝の部分に真空という空洞ができ、空洞構造効果が起こるからだと考えられています。

 

また、多孔質のガラスの管で出来た大きなスポイトのようなもので、水やお酒を一度吸い取ってから出すと前より味が格段に良くなるそうです。

これも多孔質ということで、多くの穴が空洞構造を生み出しています。

 

ナノコロイドという空洞構造を持ったシリカエナジーも、

並のお寿司に噴霧すると特上の寿司に変わるとか、まずいコーヒーが美味しくなったとか、

炊飯ジャーのお米と水に入れて炊いたらご飯が美味しくなった、などの報告は受けています。

 

あと、爆心地にいたのに被爆しなかった人にインタビューした方から聞きましたが、麻の服を着ていたことくらいしか思い当たることはない、とのことでした。

 

麻といっても、現代の服に表示される麻はリネンのことで、麻科の植物ですらありません。

 

その方の麻の服というのは、天皇陛下が大嘗祭で着た大麻草の繊維でできたものと同じ構造の布でできた服のことです。

 

ちなみに、ヘンプというものは外国で大麻草の繊維を細かく切り刻んで綿状にしたものを紡いで糸にして作った布ですが、

日本の伝統の麻布は、大麻草の繊維を裂いて精麻という状態にして、それを糸にして作ったものです。

 

麻の繊維はストローのような中空構造になっていて、それがそのまま生かされているので、冬温かく夏涼しい高機能な服になります。空洞構造効果のおかげでしょう、

 

放射能汚染された土地に生えている麻からは放射性物質が検出されなかった、という話も聞いたことありますし、

麻の繊維にはケイ素がたっぷり含まれていますから、空洞構造効果とケイ素の激しい波動から守る働きが相乗効果となって被爆を防いだのではないかと思われます。

 

ちなみに、ナノコロイドシリカ水のシリカエナジーを手にして「白龍のエネルギーだ」と言われた方がいますが、白龍は台風を司り、龍の中で最高の存在と言われています。

 

実はシリカエナジーを作った方は、ナノコロイドシリカ水を「小さな強烈な台風が無数に入っているようなもの」と表現されていたことがあったので、白龍の話を聞いた時は驚きました。

 

台風は強烈なものほど目がはっきりしていますから、空洞構造があることがパワーに繋がるということは、間違いないでしょう。


 

波動的な効果についてもお伝えしましょう。

 

ケイ素は細胞と同じテラヘルツ波で振動しますが、平均50ナノのナノコロイドシリカ水は、

実際には10ナノから200ナノまで様々な塊になっているので、それぞれ微妙に振動数が違います。

 

細胞や臓器も形状や大きさが違うので、やはりそれぞれ微妙に振動数が違います。

 

ナノコロイドシリカ水は様々な細胞と同じ周波数を合わせ持っているので、共鳴・同調作用で細胞や臓器を活性化できます。

しかも、正四面体なので、どの向きにも均等に波動を出せます。

 

これは固体コロイド状のケイ素の石も同じで、凸凹や無数の穴や空洞があるため、様々なテラヘルツ波を出せます。

でこぼこのハンドメイドのシンギングボウルが叩く度に違う音(周波数)を出せるように。

 

その共鳴・同調作用を目に見える形にした動画があるので、参考にしてください。

同じテンポ(周波数)ですが、左右の傾きがバラバラに鳴らしたメトロノーム24個が、3分後には全て同じ方向で動くようになります。

https://www.youtube.com/watch?v=cDfFp34iJY4

 

ケイ素の波動が細胞を正常化するのは、同じテラヘルツ波の共鳴・同調現象によるものです。

 

単一のイオンになったケイ素の入った水や、ツルツルピカピカのケイ素の石よりも、

ナノコロイドシリカ水や固体コロイド状のケイ素の石の方がエネルギーが高くてパワーがある理由でもあります。


それを証明するような実験結果もあります。

 

シリカエナジーと他のケイ素水をガラス瓶に入れて日の当たるベランダに4ヶ月放置したら、

元々うっすら白いシリカエナジーは全く変化が無かったのに対し、

元々透明だった他のケイ素水は真っ白になって固体化しました。

 

シリカエナジーは傾けても液体のまま

 

元々透明だったケイ素水は、白い固体になってました。

 

エナルギーが高く強烈に左回転していると、紫外線や熱の刺激にも影響を受けないのです。

 

高速回転のコマに息吹きかけても倒れませんが、ゆっくりフラフラの回転のコマに息吹きかけると倒れるのと同じような違いがあるのです。


さらに、化学式にあったように、ケイ素だけでなく、酸素と水素もナノコロイド化していますから、一般的な酸素水や水素水のように、気体化してただの水になったりしません。

 

だから、ケイ素も酸素も水素も細胞まで届けられる優れものでもあります。

ケイ素はその波動で細胞を正常化したり、成分として肉体の一部となったり、触媒としての働きをしたりし、酸素はエネルギーの原料となり、水素は酸化したものを還元するので、いいことづくめの状態がナノコロイドシリカ水なのです。

 

シリカエナジーの姉妹品のナノコロイドシリカ水もあります。製造元は同じで、中身も同じですが、ブランド名が違います。

 

その見分け方が二つあります。

 

一つは、成分表が全て同じ単位になっていること。

もう一つはナノコロイドという文字が書かれていること。

 

その二つを満たせば姉妹品ですので、安心してお使いください。

 

そして、もう一度言いますが、大事なのはケイ素の量ではありません。

 

ケイ素の形状とどういう水溶液かが重要なのです。

 

 

最後に、ナノコロイドシリカ水シリカエナジーの特徴をまとめると、

 

純粋でケイ素の力を最大限発揮できるオルトケイ酸のナノコロイド状

ゼータ電位-50mvの強烈な左回転で赤血球を活性化できる

熱や紫外線でも変化しないほどエネルギーが高い状態

奇跡的なことが起きたりする空洞構造効果を持っている

細胞を活性化できる様々なテラヘルツ波を全方位に出せる正四面体

ケイ素だけでなく、酸素も水素もストレートに細胞まで届けられる

 

ということになります。

 

ただケイ素が入っているだけの水ではないのです。