マイナスだけ、というのは良くないですが、プラスだけ、というのもよくありません。

 

両方をバランスよく受け入れた時、とてもいい状態になります。

 

それを体現しているものの1つが塩です。

 

塩は一価の陽イオンであるナトリウムと一価の陰イオンである塩素がバランスよく結びついたもの。

 

水は電離すると、 HOH- に分かれます。

 

ナトリウムは OH と結びつくと水酸化ナトリウムとなり、その水溶液が劇薬の苛性ソーダ。

 

塩素は毒ガスに使われたくらいで、 H+ と結びついて水に溶けた状態が塩酸でやはり劇薬。

 

その強アルカリの劇薬と強酸の劇薬がバランスよく結びついたものが中性の塩水で、体内では電解質として重要な役割をしています。

 

 

一事が万事で、個性ある人間としてそれぞれの役割を果たせるのは、長所も短所もあるからなので、短所もある自分を受け入れることはとても大事です。

実は短所は他人に譲ったあなたの長所とも言えますから、喜んで受け入れましょう。

 

同じように、マイナスと思われることが世界的に起こっていますが、その裏にはプラスなことも必ずあります。いずれわかってきますが、だからこそ、怒りや憎悪ではなく、今の状況も淡々と受け入れることがお勧めです。

 

マイナスを排除してプラスだけになればいい、というわけではないのです。

 

ナノコロイドシリカの作用も除菌や殺菌ではなく、制菌と言われています。殺したり排除したりする必要はないのです。

 

たとえば、ヘルペスウイルスは水ぼうそうにかかった人はみんな持っていますが、暴走しなければ帯状疱疹にはなりません。

戦ったり殺したりしようとすると抵抗されるので時間がかかりますが、大人しくしてもらうだけならあっという間です。

それを体験した人はたくさんいます。

 

 

塩の話に戻りますが、純粋なNACLより、他のミネラルもバランスよく配合された方が体に優しいです。

 

そして、作り方によっていろんなタイプの塩が存在します。

 

 

宮古島の雪塩は、熱々の鉄板に地下からくみ上げた海水を吹き付けて2秒で塩にするため、にがりが分離せずにたっぷり入ったものです。

 

にがりの主成分は塩化マグネシウムで、たんぱく質を固める凝固剤として豆腐の製造で使われています。

 

私は体がただでさえ固いので、食用にするつもりはありませんが、雪塩はパウダー状の塩なので、ジェルシリカを塗ったあとにふりかけて使うには良いと思います。混ぜても全然痛くありません。

 

 

実は日本古来の智慧で出来た塩には、にがりは入っていないそうです。

 

苦みがあるからにがりと言われていて、美味しくないし入っていると湿気やすいので、古来日本での高級な塩は、手間をかけてにがりを分離して取り除き、豆腐用に使っていました。

にがりを排除しているのではなく、適材適所ということです。

 

にがりについてはにがり もろ刃の剣を参考にしていただければ、と思いますが、なぜ海の水をそのまま調味料にしないのかわかります。

 

にがりについてどう考える?に書かれている「五島のうみしお」は、日本古来の智慧を受け継いで製造していて、苦くもなく、湿気ることも少ない大粒の結晶塩だそうです。

 

紹介されている動画では、途中の結晶がピラミッドの形になっているのが見れます。ビックリしました。

 

アマゾンとかには売ってなくて、本人のブログにあったメールか電話やFAXで注文します。

 

初めての方にはスマートレターで200gをお試し用に送るそうで、今日注文してみました。

 

 

大陸での古来の方法で塩田を使い、にがりをしっかり落とした塩が連雲水晶塩で、中国の黄海沿岸で作られています。

 

海底700メートルの深海から自然現象によってジェットのように吹き上げられた海水を塩田に導入し、3日間で塩の結晶を作り出した塩をわらで覆い、雨風に一年間晒され、にがりが流し出された完全な熟成塩です。 

 

ケイ素の含有量が多く、なめくじにかけても溶けない、という奇跡の塩で、ウチの家ではこれを食用にしています。

 

「五島のうみしお」を知る前に大量に買ったんですが、日本人だし、無くなったら切り替えようかな。

まずは味比べをします。

 

 

韓国の島の塩田で作った塩を800度で熱した焼き塩がキパワーソルトです。

 

ピーリングでジェルシリカに混ぜる塩としては相性がいいと唐津所長が言われたので、試してみました。

 

手の平にジェルシリカを塗って、すぐにキパワーソルトを振りかけて、よく手をすりあわせてみましたが、雪塩のようなパウダー状ではないので、粒を感じますから、洗顔には厳しいかもしれません。

いつまでも粒感が残るな、と思っていたら、塩とセルロースの化学反応で皮脂汚れと一緒に繊維化したものが出てきていたようで、ティッシュの上に、ぽろぽろとグレイのかすが落ちていきました。

写真は白いティッシュのはずですが、私の色褪せて映る残念なスマホカメラではグレイに写ってしまってます。

消しゴムのかすのようなものが繊維化したセルロースです。

ただ、そのあと手を洗ってジェルシリカを落としたら、確かに赤ちゃんの手に近づいてました。

ちなみに、年を取ると体内の水分量も減るので、手も乾燥して、スーパーの袋とか開けなくなったりしますが、
このジェルシリカを塗って洗い流すと、ベタベタがいつまでも取れない感じになり、試しにせっけんつけて洗っても同じでした。
 

唐津所長に確認したところ、ジェルシリカが残っているのではなく、本来のうるおいを取り戻した状態だとのこと。

だからせっけんを使う必要はないそうです。

水だけで落とせますが、早く落としたいなら塩を使うといいでしょう。

 

手が乾くとベトベト感は無くなりますから、洗っている間だけのようです、ベトベト感は。

 

 

ということで、ピーリングにはキパワーソルト、顔に使うなら雪塩、食用には水晶塩、が個人的にはお勧めです。

 

透き通ったヒマラヤのクリスタル岩塩も素晴らしいんですが、使い勝手を考えると食用には面倒ですね。

 

ちなみに、風呂に入れるのは、一回でひとつかみとか結構多く使うので、スーパーで売っている海の塩で一番安いものを使っています。

 

塩はお祓いに使うように、体に帯電したものをはがす力もあります。

 

だから、お風呂にはケイ素の石も入れてますが、塩も入れてます。

 

冬場の乾燥肌やかゆみ防止にも役立ちます。

 

痛みやかゆみがある場所は帯電している可能性がありますが、ジェルシリカを塗ることで、帯電しにくくなります。

セルロースは一番肌に優しく帯電しにくい物質ですからね。

 

そして、塩を振ってまぜてはがすと、帯電していたものや穢れと言われるものも落とすことができるようです。

 

アーシングは帯電したものを地球に戻す作業で、裸足で土の上を歩いたり、木に抱きついたり、海水に足をつけたりしますが、

このジェルシリカと塩でもアーシングすることは可能です。

 

シリカエナジーをつけたあと、ジェルシリカを塗り込めば、傷の保護にもなります。

 

そのあと痛みやかゆみが出てきたら、上からシリカエナジーをスプレーすると、ジェルシリカの力も復活しますので、私の場合はそれでおさまっています。

参考までに。

 

 

そのジェルシリカですが、本日ネットショップにアップしました。定価販売ですが、上限4個注文時に1個サービスというシリカエナジーと同じ対応をさせていただきます。

ジェルシリカについて詳しい話はこちら

 

 

最後にまとめますが、今日紹介した塩とケイ素とセルロースは全てプラマイゼロで中間の存在です。

塩は酸性とアルカリ性の中間、ケイ素は有機物と無機物・陽イオンと陰イオン・光と電波などの中間、セルロースはプラス帯電とマイナス帯電の中間ですからね。

 

ゼロは何もないのではなく、両方バランスよく保持しているので、実は全てを持っていると言えます。

無の境地や空も実はそういうものではないでしょうか。

 

全てを受け入れつつ、自分がやりたいことをやり、いいと思うことを選んでいきましょう。

 

 

 

 

 

4月16日(木)は、新スタイルの「ケイ素の勉強会」と「音の癒し」の2本立て。

(ジェルシリカ体験会もやる予定ですが、開催は厳しいかな)

 

 

水溶性ケイ素濃縮液「シリカエナジー」、ナノセルロース「ジェルシリカ」

DVD「ひみこファイル」、「聖徳太子コード」、「奇跡のリンゴと奇蹟の麻」
CD「STREAM」、フラワーエッセンス「サンタマリア」を扱っています。
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