私はほぼ毎日ロックを聴いています。

その中でも、もうこの世にいない人達の割合が増えてきました。

エルヴィス・プレスリー、ジョン・レノン、ジョージ・ハリスン、フレディ・マーキュリー、プリンス、
マイケル・ジャクソン、デヴィッド・ボウイ、ジョージ・マイケル、ホイットニー・ヒューストン、ボブ・マーレー、ルイ・アームストロング、レイ・チャールズ、マーヴィン・ゲイ、ナット・キング・コール、グレン・フライ(イーグルス)、ジム・モリスン(ドアーズ)、モーリス・ホワイト(EW&F)、ロバート・パーマー(パワー・ステーション)、カート・コバーン (Nirvana) 、マイケル・ハッチェンス(INXS)、ピート・バーンズ(Dead or Alive)、ベンジャミン・オール(カーズ「ドライブ」の時のボーカル)、大滝栄一、尾崎豊、西条秀樹


死んでもその歌で聴く人にエネルギーを与えてくれてるってことは、実際には死んでないのと一緒です。

声だけだと、今ここで歌ってくれてるのと変わらないですから。

そういった意味では、現代はスピリチュアルな概念を理解しやすい有り難い時代と言えます。


パラレルワールドや見えない世界が今ここに同時に存在している、ということは、
TVやラジオの電波が飛んでいて、チャンネルを合わせると違う番組を同じ場所で楽しめるのと同じです。

過去・現在・未来などの時間を超越した世界や、あの世や宇宙などの多次元・異次元世界は、シンギングボウルなどを聴いて変性意識に入ると体験できますし、

過去も今同時に存在している、ということは、
過去に書いたブログを今読む人や、過去に作った映画や音楽を今楽しむ人がいる、ということで現実に起きているのです。


未来も同時に存在しているので、それを感じる人もいて、予知が当たることもありますが、
あくまでも今の状態なら、という条件付きの未来なので、今が変われば未来も変わります。
だから外れることもあるのです。

エドガーケーシーの予言はある時期まではかなりの確率で当たってたそうですが、それ以降外れているのは、ある時点に(もしくは少しずつ)、個人や集合意識が変わったということだと思います。


だから、今が大事なのです。

過去の延長線上に生きる必要はないのです。

私みたいに、病弱だった人間が全く病欠しなくなったり、未来の心配や過去の後悔ばかりでネガティブだったのに、なんの心配もなくポジティブに今を生きるようになったり、ということは可能なのです。

過去に失敗したかもしれません。苦しんだかもしれません。でも、そのおかげで今があるのです。

今どん底にある方も、それはいつか自分の糧になります。

だから受け入れましょう。肯定しましょう。

そして、今なんでもいいので、何か楽しめることを見つけましょう。

他人の目など気にせず、他人と比較せず、自分がいいと思うこと、やりたいことを少しずつでもやっていきましょう。

そうやって自分らしく生きていくようになれば、問題は消えていきます。


kan.さんは「問題は解決するな」と言いました。

中山さんは、「問題は解決するまでもない」と言いました。

先日の宇宙塾で「マナカリアリティ」の角度を変えた2019バージョンでのおさらいとなった話の一つでもあります。

(マナカリアリティとは宇宙から観た価値観です。
たとえば、地球の常識では太陽は東から昇りますが、宇宙から観たら地球が太陽に向かって東に回っているように、反転している価値観、一歩引いた目線からの価値観です。
これが真実とかこれしかない、とかって話ではなく、違う見方もできますよって話です)

この世界はプラスとマイナスでセットになっています。男と女、右と左、北と南、東と西、など、片方だけしか存在しない、というものはありません。

だから、問題は解決とセットなのです。
解決できない問題はないので、まず心配することはありません。

ただ、解決したら、次の問題が現れます。

それでまた解決してスキルをあげていくのもいいでしょう。

でも、延々そのループを繰り返すのに飽きたら立ち止まってみましょう。

問題が起きるのは、自分を生きていないからかもしれません。


亀が亀として生きるなら何も問題はありません。

亀が鶴のように空を飛びたいと思ったら問題山積となります。

逆に、鶴が亀のように海の中を泳ぎたい、と思っても無理があります。

鶴は鶴として、亀は亀として、自分らしく生きるのがベストなのです。

「あなたがあなたでありさえすれば、問題は問題でなくなる」

というのは、そういう意味です。

何か無理してたり、嫌なことを仕方なくやっていませんか?


猪突猛進の亥年である今年は、嫌なことからまっしぐらに全力で逃げて、好きなことにフォーカスしていく年でもあります。

好きなことがないとか、何が自分に向いてるかわからない、という人は、とにかく、ピンときたものに手を伸ばして試してみましょう。
最初からわからなくてもいいのです。
そのうち楽しいと思えることが出てきます。

私なんかまさにそうです。ブログも小説もシンギングボウルもGANK2miniソルフェジオもハンドパンも、宇宙塾もK&Kもケイ素も、昔から好きとかやりたいとかできるとか思ってたことではないです。
ほとんどは最近知ったことですから。

自分の直観を信じて選択していけば、自然と導かれます。
そして、何が起きても人生を楽しんでいきましょう。


死は失敗ではないし、死んだら楽になって新しい世界に行けるかもしれませんが、
生きてる時しか体験できないことがたくさんあります。
そのために地球に生まれたんです。
誰もがいつか必ず死にますから、慌てることはありません。早く死のうとするのはもったいないですよ。

いつ死ぬかなんて誰もわかりません。やりたいことがあったら今やりましょう。
いつ死んでも「我が生涯に一片の悔い無し」と言えるように毎日を楽しく過ごしましょう。