クイーン大好きな私は、ボヘミアン・ラプソディを
IMAX
ULTIRA
4DX
という通常よりも音が良かったり特殊効果付きのタイプで観てきましたが、
今日横浜から東京の平和島まで移動してレイトショーで
Dolby Atmos
という音響効果のタイプを観てきました。

IMAXは500円アップで、ハートに振動が届くほどの迫力。
ULTIRAは通常料金で、サラウンドサウンド。
4DXは千円アップで、シートを通しての振動で、風・雨・揺れありのアトラクション。
Dolby Atmosは200円アップで、臨場感が凄く、低音の振動が腹と胸に響く。

といった感じですね。

通常の上映は観てませんが、音としてはIMAXやDolby Atmosが他よりはやはり良かったです。

追加料金払う価値があります。

でも、Dolby Atmosの方が安いし、
天井にもスピーカーがあるので、音の迫力と臨場感の両方味わえます。

ラストを飾るには最高でしたね。
お勧めです。

今度の土曜は映画の日ですので、通常より安く観れますが、私は明日から1週間休み無しで深夜まで仕事なので、今日しかチャンスは無く、急遽検索して一番近い映画館を予約して観てきた次第です。
神奈川には無かったんです。

映画館で同じ映画を4回も観るなんて初めてでしたが、クイーンのライブを体験できなかった私には、時間を超えて生ライブに参加できた感覚でしたから、その価値はありました。

実は音だけでなく映像も最高に表現できるドルビーシアターという映画館も日本に進出してるそうですが、まだ東京にもありません。

いつかまた観たい映画があったら、そういう施設で観てみたいものです。

では最後に、ボヘミアンラプソディーの好きなシーンをいくつかご紹介します。

数々の名曲がどうやって生まれたか、というところは全部面白かったですが、それ以外では、

メアリーが雨の中でフレデイの目を覚まさせてくれるシーン。

「家族だからこそケンカする」
というセリフでフレデイがバンドメンバーと仲直りするシーン。

メンバーにエイズを告白するも、同情はいらない、最後まで音楽を続けたいと宣言するシーン。

ラストのライブとエンディングの実際のクイーンのライブ映像。

といったところですね。

フレデイのように、死ぬまで完全燃焼して、魂を輝かせる人生を
送りたい。

そう思わせる映画でした。