10月14日午前1時、グリは息を引き取りました。
グリとグラの兄妹猫が家に来た頃は区別がつかなかったですが、最近はライオンのようにオスのグリの顔と体が一回りデカくなってましたし、眉間の模様ですぐにわかるようになってました。
そして1週間前、生後約10ヶ月で去勢と避妊の手術を受け、メスのグラはすぐに元気になりましたが、オスのグラは帰宅後二日目の夜、異様な粗い呼吸が隠れ家のソファの裏から聞こえてきました。
これはほっとくと死ぬんじゃないかと思われたので、ムンちゃんにヒーリングを依頼。
家に来てすぐの頃、おしっこで固まるトイレの砂を食べて死にかけたところを遠隔で助けてもらったことがあったからです。
翌日はずっとこもっていたソファーの裏から出て来て水も飲んだというので安心してましたが、「純愛」から帰ったあとの夜、急にソファーの裏から鳴き声と暴れる音が聞こえました。
覗いてみると、片方の前足が折れているように見えました。
左の前足だけで体を引きずりながら出てきましたが、後ろ脚が全く動かせず立てません。
そこで去勢手術した病院に電話するも、営業時間外。
緊急時に往診もしてくれるという動物病院に電話すると、どうも神経の麻痺のようで骨折ではないということ。
元々誰にも抱かせないグリでしたし、近寄るとシャーッと威嚇する状態で、シリカエナジー垂らそうと頭上に差し出した手を思いっきり引っかかれたくらいなので、診察は無理で静観するしかない、とのこと。
ムンちゃんはヒーリングとカウンセリングをたくさん抱えて忙しいのはわかってましたが、電話して緊急でヒーリングをお願いしました。
しばらくして、ムンちゃんから連絡があり、ヒーリングはしたけれど、「身代わり」というメッセージが来てるとのこと。
つまり、私に対してストップのメッセージが形を変えていくつも来てたのに気づかないから猫に来てしまった。
このままでは家族にも来るよと。
先月ブログにここまで書いていいものか、と妻に読んでもらった時、それは書かない方がいいと言われ、かなり削除してアップしたことがありましたが、
実は問題ないと思ってアップしたその次のブログについて、妻から同じことを言われていたのでした。
「自分だけの問題じゃなく、家族に来るんだから」と。
植物やペットが身代わりになる、という話は聞いたことありましたし、私には思い当たることもあったので、ムンちゃんの話に納得しました。
今まで起きたことは、急ぐなってメッセージだと思ってましたが、今回のことで、それは車の運転の話じゃなく、その書こうとしていた内容に関することだったんだとようやく気付きました。
近々行動しようと原稿まで書いてましたから。
既にそれに関する行動は数か月前からスタートしてたので、その反作用が最近起きたいろんな出来事だったんだということも。
シリカエナジーの味の変化の件もそうだと思います。
そして、自分がずっとやらないことを信条にしてたはずの「比較と批判」をやっていたことにも今頃気づきました。
聞かれて答えるのはいいとして、積極的にアピールすることではなかったと。
それで協力を依頼していた方にも断りのメールを送り、今後自分がアップしていいか迷うような記事は一切書かないし、そのような行動もしないと決めました。
そのあとグリはしばらくは苦しそうに片足だけの匍匐前進を続けて七転八倒してましたが、夜中に次女がなんとか水を飲ませることに成功し、おとなしくなり、次女に体をなでられるくらいになったので安心しました。
リビングは猫に占領されたので、私はソファで寝て、早朝出かけました。
でも、AFTから帰ったら、容態は悪化してたのです。
夕方あたりから目も見えず、耳も聞こえず、水も飲めず、鳴くこともなく、横たわったまま左右の前足を動かしたりする状態になったとのこと。
妻も私も病院に預けて亡くなって引き取りにいくということはもうしたくない、もうダメだという時は家で看取りたいと思ってましたので、覚悟を決めました。
それにしてもグリはいい子でした。私が二日ともイベントに行けるように朝は問題ない状態になってくれてましたから。
最初に死にかけた時以来でしたが、体も撫でることができました。
でも、撫でていると涙が止まりません。
「ごめんね、グリ。ありがとうね、グリ」
グリがここまでにならないと私は気付けなかったからです。
不幸な目に遭う人を少しでも減らしたい、と思っての行動でしたが、それは行き過ぎた正義感で、私の傲慢な裁く心が大変な反作用をもたらし、家族をも巻き込む事態になっていたかもしれませんから。
グリは夢の世界で駆け回っているようで、何度も前足を動かしていましたが、妻と長男と私に交互になでられながら、いよいよ鼓動も弱まり、最後に何度か吐くような動きや痙攣で伸びたりして、次第に動かなくなり、ついに鼓動が止まりました。
それでも数回伸びをしましたが、完全に動かなくなったので、目と口を閉じてあげ、初めて抱っこして箱に入れましたが、こんなに重かったのか、と驚くほど。
10年以上飼っていて去年亡くなったルチアとあまり変わらないくらいでした。

残ったグラと二匹で久しぶりにリビングの真ん中で寝てますので、今日も私はソファで寝ます。
と書いたら、グラが座布団から降りてきました。
まるでグリに手を差し伸べているかのよう。

寿命は基本的に決まっています。
どんな死に方だろうと寿命だと思ってますし、死は失敗でも悪いことでもありません。
ムンちゃんがいなかったら、来て一か月でグリは死んでいたでしょうし、先日息が以異常に粗くなった時も死んでいたと思います。
最後に私の人差し指に爪を立て、大事なメッセージを伝えてくれたグリ。
そのグリを通してのメッセージを伝えてくれたのもムンちゃんでした。
だから本当に感謝しています。
全くなつかなかったグリですが、最近になって私の足にスリスリしてきたこともありました。
シリカエナジーを傷につけると瞬時に痛みを取って出血も止めてくれる、という体験を初めてしたのもグリがひっかいてくれたおかげでした。
グリは私のためにウチに来てくれたんだと思います。
涙が止まらない。
グリ、ごめんね。ありがとうね、グリ。そして、さよなら、グリ。
今はもう苦しくない世界だね。そこから見守っててね。
グリとグラの兄妹猫が家に来た頃は区別がつかなかったですが、最近はライオンのようにオスのグリの顔と体が一回りデカくなってましたし、眉間の模様ですぐにわかるようになってました。
そして1週間前、生後約10ヶ月で去勢と避妊の手術を受け、メスのグラはすぐに元気になりましたが、オスのグラは帰宅後二日目の夜、異様な粗い呼吸が隠れ家のソファの裏から聞こえてきました。
これはほっとくと死ぬんじゃないかと思われたので、ムンちゃんにヒーリングを依頼。
家に来てすぐの頃、おしっこで固まるトイレの砂を食べて死にかけたところを遠隔で助けてもらったことがあったからです。
翌日はずっとこもっていたソファーの裏から出て来て水も飲んだというので安心してましたが、「純愛」から帰ったあとの夜、急にソファーの裏から鳴き声と暴れる音が聞こえました。
覗いてみると、片方の前足が折れているように見えました。
左の前足だけで体を引きずりながら出てきましたが、後ろ脚が全く動かせず立てません。
そこで去勢手術した病院に電話するも、営業時間外。
緊急時に往診もしてくれるという動物病院に電話すると、どうも神経の麻痺のようで骨折ではないということ。
元々誰にも抱かせないグリでしたし、近寄るとシャーッと威嚇する状態で、シリカエナジー垂らそうと頭上に差し出した手を思いっきり引っかかれたくらいなので、診察は無理で静観するしかない、とのこと。
ムンちゃんはヒーリングとカウンセリングをたくさん抱えて忙しいのはわかってましたが、電話して緊急でヒーリングをお願いしました。
しばらくして、ムンちゃんから連絡があり、ヒーリングはしたけれど、「身代わり」というメッセージが来てるとのこと。
つまり、私に対してストップのメッセージが形を変えていくつも来てたのに気づかないから猫に来てしまった。
このままでは家族にも来るよと。
先月ブログにここまで書いていいものか、と妻に読んでもらった時、それは書かない方がいいと言われ、かなり削除してアップしたことがありましたが、
実は問題ないと思ってアップしたその次のブログについて、妻から同じことを言われていたのでした。
「自分だけの問題じゃなく、家族に来るんだから」と。
植物やペットが身代わりになる、という話は聞いたことありましたし、私には思い当たることもあったので、ムンちゃんの話に納得しました。
今まで起きたことは、急ぐなってメッセージだと思ってましたが、今回のことで、それは車の運転の話じゃなく、その書こうとしていた内容に関することだったんだとようやく気付きました。
近々行動しようと原稿まで書いてましたから。
既にそれに関する行動は数か月前からスタートしてたので、その反作用が最近起きたいろんな出来事だったんだということも。
シリカエナジーの味の変化の件もそうだと思います。
そして、自分がずっとやらないことを信条にしてたはずの「比較と批判」をやっていたことにも今頃気づきました。
聞かれて答えるのはいいとして、積極的にアピールすることではなかったと。
それで協力を依頼していた方にも断りのメールを送り、今後自分がアップしていいか迷うような記事は一切書かないし、そのような行動もしないと決めました。
そのあとグリはしばらくは苦しそうに片足だけの匍匐前進を続けて七転八倒してましたが、夜中に次女がなんとか水を飲ませることに成功し、おとなしくなり、次女に体をなでられるくらいになったので安心しました。
リビングは猫に占領されたので、私はソファで寝て、早朝出かけました。
でも、AFTから帰ったら、容態は悪化してたのです。
夕方あたりから目も見えず、耳も聞こえず、水も飲めず、鳴くこともなく、横たわったまま左右の前足を動かしたりする状態になったとのこと。
妻も私も病院に預けて亡くなって引き取りにいくということはもうしたくない、もうダメだという時は家で看取りたいと思ってましたので、覚悟を決めました。
それにしてもグリはいい子でした。私が二日ともイベントに行けるように朝は問題ない状態になってくれてましたから。
最初に死にかけた時以来でしたが、体も撫でることができました。
でも、撫でていると涙が止まりません。
「ごめんね、グリ。ありがとうね、グリ」
グリがここまでにならないと私は気付けなかったからです。
不幸な目に遭う人を少しでも減らしたい、と思っての行動でしたが、それは行き過ぎた正義感で、私の傲慢な裁く心が大変な反作用をもたらし、家族をも巻き込む事態になっていたかもしれませんから。
グリは夢の世界で駆け回っているようで、何度も前足を動かしていましたが、妻と長男と私に交互になでられながら、いよいよ鼓動も弱まり、最後に何度か吐くような動きや痙攣で伸びたりして、次第に動かなくなり、ついに鼓動が止まりました。
それでも数回伸びをしましたが、完全に動かなくなったので、目と口を閉じてあげ、初めて抱っこして箱に入れましたが、こんなに重かったのか、と驚くほど。
10年以上飼っていて去年亡くなったルチアとあまり変わらないくらいでした。

亡くなった直後のツーショット
残ったグラと二匹で久しぶりにリビングの真ん中で寝てますので、今日も私はソファで寝ます。
と書いたら、グラが座布団から降りてきました。
まるでグリに手を差し伸べているかのよう。

寿命は基本的に決まっています。
どんな死に方だろうと寿命だと思ってますし、死は失敗でも悪いことでもありません。
ムンちゃんがいなかったら、来て一か月でグリは死んでいたでしょうし、先日息が以異常に粗くなった時も死んでいたと思います。
最後に私の人差し指に爪を立て、大事なメッセージを伝えてくれたグリ。
そのグリを通してのメッセージを伝えてくれたのもムンちゃんでした。
だから本当に感謝しています。
全くなつかなかったグリですが、最近になって私の足にスリスリしてきたこともありました。
シリカエナジーを傷につけると瞬時に痛みを取って出血も止めてくれる、という体験を初めてしたのもグリがひっかいてくれたおかげでした。
グリは私のためにウチに来てくれたんだと思います。
涙が止まらない。
グリ、ごめんね。ありがとうね、グリ。そして、さよなら、グリ。
今はもう苦しくない世界だね。そこから見守っててね。

