私の記憶が正しければ、警察官は公務員のはずです。

公務員にノルマはないはずです。

でも、実際にはあります。

昔、元警察官による「交番のウラは闇」「ケーサツの横はドブ」という本を読んだので、いろんな裏話を知ってましたが、反則金のノルマもあるのです。

白バイ警官がノルマを暴露。交通違反で「反則金」を稼ぐ裏事情

にそれが詳しく書かれています。現職警官へのインタビュー記事です。

要約すると、警察庁と総務庁へ1年に1回、交通反則者納金を納めないといけないので、そのためのノルマがあるということです。

その警察官がこう言っています。

「警官の誰もがこの矛盾だらけの日常に納得している者はいない。が、反則金などを徴収することで我々が国民の税金以外で賄われていることも事実だし、ぶら下がっている特定の企業や天下り法人の先輩諸氏たちが生活できなくなるので、昭和43年に改正された道路交通法に基づいた形で進められている交通反則通告制度以降は当たり前に現在も適用されているってわけ」


取り締まりは安全のために行ってるわけではありません。ノルマのためです。

だから、罠をしかけやすい場所に何人も隠れて待っているのです。

そのあらゆる罠にことごとくひっかかってきた私が言うのですから、間違いありません。

昔、子供が夏休みで一人も通らない早朝の通学路にある変則的な交差点で捕まったことがありましたが、非常にわかりにくい標識で時間帯による進入禁止道路の先に大勢の警官が隠れていました。

安全のためなら、小学生が通う時に交差点手前に一人立ち、進入禁止だと誘導すればいいはずです。

昨日も横浜の繁華街の交差点で青信号になったので左折し、横断歩道を渡る歩行者が行きかうのを停止して待ち、ようやく十分な隙間が出来たので発進して通り抜けたらその先で捕まりました。

何も違反などしてないつもりでしたが、たとえ遠くても横断歩道を渡る人の前を通過したら違反だというのです。

そして、それを確認するために、その横断歩道のところにも警官は立っていたと。

いやいや、安全のためなら、そこで交通整理して車を制止すればいいじゃないですか。

それなら一人で済みますが、それをせずにその先にも数人潜んで待ち構えているんです。

それに、本当に危険なら、歩車分離の時差式信号にすれば、歩行者は安全に横断できますし、車も確実に右左折できます。
誰も危険な目に遭わないし、交通の流れもスムーズです。

ただ、それをやると稼ぐ場所が無くなるので、やらないのです。

私の願いは、交差点の信号が、人が少ないなら押しボタン式、多いなら歩車分離の時差式信号になること。

事故も減るし、無駄も減るし、交通の流れもスムースになりますから、全国の信号をそのどちらかにして欲しいです。


ただ、ノルマを作る上層部と、天下り企業と警察庁と総務省のせいで、警察官も仕方なく取り締まりをやってるんです。

もういいかげん、こんなことはやめましょう。

警察官は市民の平和を守ることが本来の仕事なんですから。


しかし、今まで毎回免許更新では違反者講習を受け、何度も免停の講習を受けてきましたので、安全運転と違反をしないようにするポイントは誰よりも知っていたつもりでしたが、今回のようなことで捕まるなんて全く思ってもみかったです。

知ってたら、開かずの踏切のようにずっと左折できなくても待っていたんですけどね。


知ることは大事です。
知らないからカモにされます。

知らないから、本当は体に悪いことでも、いいと思ってやってかえって健康を害するのです。

非物質世界の法則も知っていたら、誰かに害を加えようとか思わないでしょう。
自分がやることは全て自分に返ってくる、と知らないからやってしまい、
いつまでも同じ場所で同じことを繰り返すのです。


皆さんも、大事なことを知ってくださいね。

知らないと、私みたいに何とか違反しないように気をつけて運転してるのに捕まったりします。

たった2点ですが、前歴2回なので長期免停です。
参りました。

でも、誰も傷つけず、迷惑もかけてないのは良かったです。
きっと、しばらくまた運転しない時期が必要なんでしょう。

メッセージとしては「急ぐな」「知ることが大事」ということでしょう。

いつでも必要なことが起きるだけですし、いつから免停になるかまだわかりませんが、その時期の人生も楽しもうと思います。