あんでるせんのマスターの為になる話

「妻を隣の奥さんと思え」

をご紹介します。

ただし、記憶を元に私の言葉で書くので、マスターの話そのものではないのでご了承ください。


人間は日々生まれ変わっています。

昔ラブラブだった奥さんは、「亭主元気で留守がいい」とか言い出す始末。

若い頃のことを思うと不平不満が出るでしょう。

仕方ないのです。女の人は心が変わったら以前の気持ちなどすっかり無くなっているのですから。

奥さんはもう新婚の頃とは別人です。

だから、自分の奥さんではなく、隣の奥さんが家に家事手伝いに来てると思いなさい。

隣の奥さんがやってきて、掃除、洗濯、料理を無償でやってくれてるんだとしたら、どんだけありがたいかわかるでしょう。

そこまでしていただいて申し訳無いです、くらいの気持ちになります。

感謝しかなくなります。

そうすれば、夫婦間に何も問題などなくなるでしょう。


てな感じの話です。

何も期待しなければ、不平不満など起きないってことですね。

逆に奥さんがご主人に不満を抱いてる場合、隣のご主人が働いてお金を入れてくれてる、と思うといいかもしれませんね。

元々他人なんですから、いろいろやってくれてるだけでありがたいのですよ、ってことでもありますね。


まぁ、マスターは他人が考えていることがわかるみたいですから、夫婦円満でトラブルも起こすことはないんでしょうね。

9人のイケメンの写真を並べて好きな順にランク付けさせて、それを全部当てたりしてましたが、トランプみたいに引いたカードを戻すとか何もせずにですよ。
ただ、誰にも見せないように紙に順番を書かせただけで、その紙は観客が持ったままでしたからね。


遺産相続の話も出ましたが、兄弟だけでなくその配偶者が絡んでくるからややこしくなるとか。

誰もそんなこと相談してないんですよ。でも、参加者の心にある悩みや問題がわかるんでしょうね。
しかも、1人だけでなく、多くの方にためになる話が多かったようです。
あとで、ツアー参加者の話聞いててそう思いました。

ちなみに、今回報告したマスターの話は、男と女、奥さん、遺産でしたが、どれも私にとって為になる話でした。

参考までに、「~したい」は「~できてない」と宣言してるのと同じ、っていう話もありましたよ。

そんな宣言してたらいつまでもできないのは当り前ですね。

結果をイメージして、「~する」「~しました」と言うと良い、と引き寄せ関係でよく言われますが、そんな話を入れながらのショーですから、一種のワークショップでもあります。

それが超能力なのかマジックなのかを考えるより、純粋に凄いな、面白いなと楽しんで、あとから、「きっとあれは~」なんて考えるのがお勧めです。


あんでるせんは毎日朝11時から夜11時まで1日2回のショーを続けて行い、月に2回しか休まないそうです。

マスターは料理作ってるかショーをやってるかで12時間立ちっぱなしですよ。
全く同じではなく、少しずつ内容は変えてるそうですが、凄い精神力と体力ですね。
いつ最近の芸能情報を取得するんでしょうか。

とにかく、凄い方でしたね。